小池　勝の投げ釣りブログ

明日は、初釣り予定だったが、昨日の昼過ぎにアクシデントで、右手親指と左ひざを骨折。
松葉づえのお世話になっている・・・・・・。

新年を迎える前、29日に父母・ご先祖のお墓掃除に行ったところ、写真のとおりイノシシが掘り返していた。
手前の、まだ入っていない私の墓の拝み石は、結構重い物なのに墓に立てかけたようになっていて、向こう側の父母のお墓の拝み石もずれてしまっている。


（深いところでは20㌢くらい掘り返している）

　持って行った道具できれいにならしてお花をお供えして帰った。
正月２日にお参りしたら、何ともなっていなかった。

　11日の夜、また掘り返されている夢を見たので、12日に行ってみたら、年末ほどではないがまた掘り返され、大きな石も転がっていた。

　　
（拝み石は大丈夫だったが、正月用に、松や梅、万両、南天を活けていた竹筒も倒されて）

　おまけには、墓地の入り口には〇ンチが４～５個も・・・・・・。
動物は同じ場所に〇ンチする性質があるから、何かイノシシや獣が嫌がるモノを撒かないといけない・・・と。

　帰宅して、「イノシシの忌避剤」と、ネットで調べたら、ヒトデ成分や粉末がたくさん出ていた。
　私は名人だから、ヒトデはよぉ釣らんので（本命魚も）、釣り場で捨てられて干からびたヒトデがあったら持って帰ることとしょう。

　ただ、最近投げ捨てられたヒトデを見かけることが少なくなったような・・・・・？
ヒトデが少なくなったのか、マナーが良くなって（海に返し）捨てる人が少なくなったのか？
カレイが釣れなくなったり、エサの高騰で投げ釣り人が減ったからだとは考えたくはないのだが・・・・。

昨今耳にする《墓じまい》《年賀状じまい》
昨年は二枚、今年は三枚の年賀状じまいが届いた。



３６５日のたった一日、今のところ63円で新たな歳を感じられる年賀状。
それに、返すに返せないたくさんの御恩をいただいた方に、一年一度の年賀状で略儀にお礼をできる、そんな素晴らしい日本のしきたりに感謝感謝です。
私は、《ナルシスト》と思われるかも知れないが、年々変化（劣化）していく自分の写真を、過去にお世話になった方々に見ていただきたくお送りしている。

　《年賀状じまい》非常に合理的かも知れないが、私はお相手さまから年賀状が来なくなるまでは、必ずお送りするように心がけている。
一旦縁を結んでいただいた方々、とてもとてもこちらからはご縁を切ることは、私は出来ない性分なのです・・・・・・。

　とは言え、いろんな考え方がありますので、これをご覧になっている、年賀状お付き合いのある方で、年賀状じまいをしたいと思う方、私にはご遠慮なく年賀状の発送を止めてください、決して私からは止めることが出来ない性格ですので。

　墓じまいもしかり、お墓に入ったご先祖がご自分が終の棲家と思って入ったお墓が、更地になってしまうこと、想像もしたでしょうか？
　私が毎年年末とお盆にお墓参りをしている江田島にある母方のお墓。
跡取り息子は先の大戦で戦死し、私の母以外身寄りは無かったのです。
私のブログの検索欄で《守護霊》と入れていただいたら詳しいことが出てきます。

　私がお参りできなくなったら、もう無縁墓として野に埋もれて・・・・・・それでおしまいです。
それが自然ではないでしょうか・・・・・・。
今を生きている人間が、自分の都合で・・・・・・・・。
まぁ、考え方は色々ですからね・・・・・・・。







　

あけましておめでとうございます。

　皆さまにとって、2024年も良い年でありますように



　お遍路を通じて感じました。
キツい上り坂があれば、必ず楽な下り坂がある。
楽も苦も50％ずつか・・・・・と思った時、キツい上り坂でも、きれいな花が咲いていたり、かわいい小鳥を見かけたら疲れも忘れてしまう・・・・。

　人生も同じで、50％ずつかぁ・・・・と思っても、考えようによっては楽しさの方がずいぶん多い。
　このようにプラス思考で考え、よき人生を送らせていただき、ご先祖さまや周りの方々に感謝々の毎日です。