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レジャーフィッシング10月号 好評発売中!!!
多忙な一週間の3日目は次回ということで・・・・・。


 毎月5日はレジャーフィッシング発売日です!

 

 10月号の特集は《タイラバひとつテンヤ マダイ事情》です。

 昔船釣りでは、テンヤというものに海エビを付けて釣っていたが、あるとき海エビがなくても何かヒラヒラとしたモノを付けていたら、食ってきたところから考えられたんでしょうかね。
 投げ釣りでマダイを狙うには、主ににタイムシという、グラムあたりどんな食品にも負けない高価なエサを使うようだが・・・・・・。

 タイラバで釣れるということは、マダイにとってエサの匂いってのはあまり深く考えなくてもいいのかな? 


(釣具新聞9月5日号より転載)

 キスの場合ですが、昔小さな小さな釣り人の目にもつかないような釣具店をやっていたころ、ヒマに任せてキス針に赤い毛糸を毛バリのように巻いたものを持ってキス釣り場に行ったことがある。
「これでちょっとでも喰ってくれれば手返しは早い!」と、エサを売るのを生業とする釣具店にあるまじき考えでemoji
しかし、キスの実績場なのにさっぱりアタリが無い・・・・・、そこで近くに住むクラブ員に来てもらい、ゴカイを付けて傍で釣ってもらったら、連掛け連掛けまた連掛け・・・・・。
つまりキスは匂いのない赤い毛糸仕掛けを完全に見切っていたのです。


 さてレジャーフィッシング誌、楽しい記事だけではなく普段知り得ないようなことも掲載されているのがありがたい。
 75ページには、危険なお魚たちが紹介され、その下の段には法令や漁業調整規則について、ほんの一部だが紹介されている。

   

 上のページの下段、《釣りを楽しむ際の注意点》を下に抜粋してみました。


 83ページには釣り場でのルールとマナーが紹介されている。

 レジャーフィッシング誌には関係ないが、 内水面では、河川から海に下るウナギ資源の保護について、委員会指示によるウナギ採捕禁止期間が示されている。




広島県では10月から3月が採捕禁止期間となる。

 すでにサザエやアワビ、ナマコなどの採捕には厳しい罰則が適用されているが、内水面でも罰則がかなり厳しくなっているのでご注意をemoji
詳しくはそてぞれの県の水産課にお問い合わせを。




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2022/09/07 10:05 | 未選択
多忙な一週間の二日目。
8月27日午前7時松山市のネストホテルを出て、緑の線に沿って大三島へ。
大三島インターを降りて、今度は赤い線に沿って盛港から大久野島経由で忠海港へ。
当日の大三島フェリーemojiの乗船料、休日価格として同乗者込みで1,680円emoji
船内は、大久野島のウサギを見に行く家族連れで大賑わいemoji


緑の線だと遠回り、一番近いのは黄色線

 途中の寄港地《大久野島》、戦前は毒ガス製造の島でしたが、今はかわいいウサギの島として広く知られている。

 
(写真は、今年4月に仏さまになった愛犬ぷりんと一緒に、ウサギにエサをあげてるかみさん)

 忠海港から竹原経由で国道2号線を走れば帰宅時間は早いのですが、何せ二人は釣り人なので海岸線に沿った国道31号線を走り、マハゼの大物がよく釣れた安浦まで。


(マハゼやアイナメの良型が釣れた三口湾の釣り場)

 安浦から県道34号線と、広島高速2号線を走り継いでわが家へ。

 13時わが家に到着、植木emojiへの水やりを済ませ、15時にクラブ仲間のゆかりさんの車でまず浜田へ。
その東京からの友人の奥さま(昨年11月26日のブログで東京までemoji日帰りでお会いしに行った方)との思い出を辿る旅、三崎に続いて2ヶ所目は畳が浦海水浴場。

 3ヶ所目は国道9号線を東上し、大田市の《田尻海岸》へ。

 
(全日本サーフ島根協会出雲おろちサーフ初代会長新田氏が34㌢のキスを釣った田尻海岸)

 そしてみんなの待つ4ヶ所目の鳴き砂の《琴ヶ浜》へ。


(琴ヶ浜で行われる盆踊り風景)

 毎年8月の最終日曜日に開催の《キス釣りの集い》、その前夜祭を《海辺のチーナカ豆》さんで。

    
(チーナカ豆さんから、軒下も電燈emojiもお借りしての前夜祭二次会)

 27日の夜は、波音を聞きながら、コットの上でemojiemojiemoji

     

 かくして忙しい二日目、8月27日は暮れていきました・・・・・・・。


 







2022/09/03 07:57 | 未選択
ブログ更新が・・・・・・・。
ブログ更新が・・・・・・、とにかく忙しいと言うか、気持ちに余裕の無い一週間でした。

 この一週間を時系列で書くと。
8月26日午前5時45分に家を出て広島港に。


(広島港に停泊しているクルーズ船《銀河?》と、後方にはご縁のある似島が)

 6時50分発、松山観光港行きのフェリー《シーパセオ》に乗船。
わが家から松山に行くには
① しまなみ海道を走って松山へ(平日5,340円)。
② 呉市蒲刈島から《とびしま海道》を走り、岡村島から今治までフェリー、そして松山へ(安芸灘大橋料金+フェリー代2,830円+高速料金or一般道)。
③ 忠海港~愛媛県大三島までフェリー(2,100円、休日割引1,680円)、そこから高速で松山。
④ 広島港(7,300円)or呉港(6,300円)からフェリーで松山観光港。
 などがありますが、金曜日なので高速道路の休日割りは無いし、楽に行ける方法としてフェリーを選びました。

 呉港からではなく、なぜ広島港からのコースを選んだか? 
いつも江田島への6時55分呉ポー発のフェリーに乗ると、広島港からのシーパセオの進路によって、大きく右に迂回して遠慮気味に運航するから、今回はそのシーパセオから呉ポーフェリーemojiをを眺めたいからemoji

 目論見通りemoji呉ポーフェリーをシーパセオの高いデッキから眺められました。


(シーパセオの航跡を横切る呉ポーフェリー)

 航海の難所、音戸大橋を・・・・・。

 
(第二音戸大橋の向こうに、1961年12月3日供用開始の音戸大橋が)


(昔釣りによく通っていた倉橋島の《亀ヶ首》)

 左、忽那七島の怒和島と野忽那島を結ぶ送電線を「どっこいしょemoji」と支えている芋小島。
   
(野忽那島を出た中島フェリーが、シーパセオの航跡に向かって)

 松山観光港に到着、東京からの友人を迎えるために松山空港emojiへ、そして八幡浜港近くの市場で、揚げたてのじゃこ天を食べたあと、三崎半島の先っぽ三崎の《赤坂の浜》へ。

 カワハギ2匹釣ったところで、無謀にもコンクリートの斜面を・・・ペタemojiペタemojiペタemoji
3~4m辺り登ったところから滑り始めて、あとは《万有引力》の法則に従ってロッドを抱えたまま転がり落ちるだけ。
肘と膝と手のひらを・・・・、特に肘はしこたま擦りむいてしまったemojiemoji
が傷はそのままに、松山在住の旧友と3人で一献傾けるため松山市内のホテルへemojiemoji

 

 朋はありがたい・・・・・・。
その朋と一度だけ会ったことのある私の友人(残念ながら3月にお亡くなりになった)のため、臨時にお店を開けてきれいな花束を用意して、献杯の準備をして待っていてくれた。
朋の器の大きさを、改めて感じた一日でした。


 8月26日は、松山市のネストホテルで・・・・・・・。

















 

 






2022/09/01 19:10 | 未選択
ありがとうございました!!!!!!!!!!
2022年8月20日(土)の朝、寝ぼけまなこの私の目を疑うような文字が・・・・・・。
最後の《釣り画報》が今日、書店や釣具店に並びます」と。



(釣り画報、2022年8月20日発行の最終号・・・・・9月号)

 不器用に、投げ釣り一筋(ちょこっと渓流釣り)の私、1994年の3月号から《小池勝の投げ釣りQ&A》とのコーナーを設けていただきました。

   
(第一回《小池勝の投げ釣りQ&A》が掲載された月刊釣り情報、‘94 3月号)



 9年と数カ月、10年ちかく連載をさせていただきました。

 月刊釣り情報・釣り画報、45年もの長きにわたり釣り界への貢献ははかり知れません。
本当にありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!

 








2022/08/21 16:51 | 未選択
フェミニストに目覚めた時?
夏になると、水難事故のニュースが多く流れる。

 私が中学生のころ、夏になると
① 自転車で10分くらいの川
② 歩いて10分くらいのところにあるため池
③ 自転車で一時間くらいのところにある太田川

に泳ぎに行っていた。
①は、岸辺に牡蠣殻が着生していて、手足を切ってしまうし干潮時はまったく水が干上がって泳げない。
②は、5つの池が並んでいたが、一番下は老婆が、二番目は自分達より5~6才上の人が溺死していたので、その二つの池は避けていた。
 四つ目の池が広くていいのだが、水草などを頭に載せてかくれんぼしていたらヘビが水面を泳いでくるのがちょっといやだった。
   
 そこで③の太田川まで、自転車で二つの峠を越えて行っていたが、行き帰りに時間が掛かるのが難点で、少しの時間しか泳げなかった・・・・・・。



 上の写真は③の場所、当時はつり橋に板を渡しただけの橋で、現在ゴルフ場になっている河川敷は鬱蒼とした竹藪となっていた。

 いつもどおりに泳いでいたある日のこと、つり橋の上から一目で《不良(ボンクラ)》と分かる二十歳前のお兄ちゃんが、自分たちの傍で泳いでいた高校高学年とおぼしき女性に大きな声で叫んでいる。
 やがてその不良は橋を渡って、竹藪を抜けてその女子高生の元に来るつもりで右岸の方に自転車をこいで行った。

 突然彼女が「向こう岸(左岸)に泳いで逃げたいのだが、脱いだ服を持っての片手泳ぎはできないので、申し訳ないのだがお願いできないか?」と。
 私はそこまで泳ぎは達者ではなかったのだが、《義を見てせざるは勇無きなり》と、彼女の服を片手に太田川の急流に飛び込んだ!

 ・・・・・・・・・・・・、普段でも対岸に渡るにはずいぶんと流されて下流に到達する場所、片手泳ぎではなおさらのこと・・・・・。
とは言え、一応は男子!!!!!!無事彼女の服を片手泳ぎで運んだ。
彼女は無事不良から逃れて、水着のまま家の方に駆けって逃げて行った・・・・・。

 思えば、ガキながらその時に初めてフェミニストの何たるやに目覚めたのかもしれない・・・・・・emoji

 下の写真は、本文とは関係ありませんが、私のフェミニストぶりを太田川のカワウが並んで称賛してくれているようなemoji


(これほどのカワウだと、鮎の被害は相当なものでしょう)




2022/08/20 10:14 | 未選択

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