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人生最良の日!!!

 「這えば立て、立てば歩めの親心」
「どこそこの子に比べてうちの子は歩くのが早かった!」とか、とかくこの世は《競争》《勝負》と言う言葉に左右される。
 オリムピックなど最たるもので、競争理論を美化してはやし立てている。

 ひるがえって我が趣味の《釣り》はどうだろう・・・・・・・・?
歩くことをおぼえ、学校に入ってもお受験戦争、就職しても好むと好まざるに関わらず先輩・同僚・後輩との競争・・・・・。
食わんがための会社勤めの場合ある意味仕方がないが、その息詰まる世界から逃れてのせっかくの趣味にまで《勝負》を持ち込むのは如何だろう?

 大物記録魚を釣り上げるのは一朝一夕で成るものではないが、やはり時間とお金に恵まれたヒトが有利であることは否めない。
 キスの数釣りなど最たるもので、この釣りから《勝負》を取り去ると確かにある意味面白みが無いのも事実。

 しかし、先に書いたように食わんがための実社会での競争はともかく、せっかくの息抜きの趣味の世界にまであからさまに《勝負》を持ち込んで楽しいか?と聞きたい・・・・・・・。
 《勝負》が前面に出るとどうしても、負けたくないがためちょっと他人の前に投げ込んだり、制限時間ぎりぎりをいささか越えたりすると批判と言う名の悪口に・・・・・・。
 
 私は数釣りに自信がないわけではないが、はたから感じるそんな生臭いものが苦手でトーナメントには足を踏み込まないようにしている、中くらいにまでは入る自信があってもだ。

 さてお話は変わって、コロナに翻弄され仲間との集いもままならぬ日が一年以上も続いている。
スティホームが美徳のように言われ、不要不急の外出を控えている我が身だが、半年や一年も会っていない仲間たちと無性に会いたくなった。

 私の所属する《全日本サーフ島根協会 GACサーフ》の春季大会を呼びかけ、体調のいい人だけを対象に大会という名の集いを企画したところ、下の写真のクラブ員10人と仲間たち3人が集まってくれた(実はこの写真を撮って解散したのち、県北在住のクラブ員一人が奥さまとお子さん2人と一緒に、わざわざこの審査場所に来てくださった)。



 利害関係の無い、ただ楽しく和気あいあいと釣りを楽しもう!!!!!という仲間が16人も集まってくれたのです。
 本当にうれしくてうれしくてただ嬉しくて!!!!!
オーバーなようですが、《人生最良の日》というタイトルでブログを更新しました。

 競争競争の狂騒曲に疲れ果てて、こんな仲間と一緒にのんびりとした釣りをしてみたい!という方がおられましたら、《全日本サーフ島根協会》のHPにある「問い合わせ欄」から書き込んでください。
 本当にいい仲間たちばかりだと感じていただけること間違いなしですemoji









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2021/03/14 20:11 | 未選択

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