毎年、8月の最終日曜日に島根県大田市馬路町の琴ヶ浜で行われている《キス釣りの集い》、今年は全日本キャスティング連盟の《全日本オープンキャスティング大会》と重なってしまったが、コロナ禍で、3年間参加していなかった《台湾甩竿遠投運動協会》の選手団と合えるのが楽しみ。
ということで、琴ヶ浜の集いは9月の第二日曜日に開催することに。
(キャスティング会場に翻る台湾国旗)
(一番左が、遠路台湾から参加した台湾甩竿遠投運動協会の選手団)
(2016年の全日本オープンキャスティング大会に参加した台湾選手と連盟役員と)
琴ヶ浜の集いだが、もう30年近く続いている大会で、過去には人気テレビ番組《釣りごろつられごろ》にも取材に来ていただいたこともある。
この大会は、参加者全員でたくさんキスを釣り過ぎないように、50匹を釣った時点での早上がりか、50匹に満たない場合は3時間で競技終了としている。
競技後は、楽しく遊ばせていただいた感謝を込めて、砂浜のプラごみ拾いをし、その後はみんなで釣り上げたキスを捌いて、天ぷらやガーリックソテー、刺身や湯引きにしていただくようにしている。
コロナ初年度の2020年は、中止の声も出たが長年続けてきた集いが途切れるのも・・・・・と、広く案内はせずに有志だけが9人集まって開催した。
(2020年、競技後のプラごみ拾いの写真)
同じやるなら、面白い催しにとマルキューさんのご協賛で《パワーイソメソフト》を全員使って、使い切ったらイシゴカイを・・・・との競技となった。
私の一投目は、人造エサへの不安感から疑心暗鬼になったが、下の2020年9月1日のブログのとおり、2時間58分での一上がりとなった。
(以下、緑字は2020年9月1日のブログから抜粋)
それでも、パワーイソメソフト一袋で50匹を釣って早上がりを!と、さっきアタリがあった場所を引くと今度は3連。
本格的な落ちに入っていないのか釣れても3連なので、仕掛けを6本バリから4本バリに交換して手返し重視の釣りに。
手返しで感じたが、ハリを刺そうとすると、体液を出して逃げようともがく活エサよりも、よほど付けやすいし、ハリに残った場合に取り去るのも活エサよりも数倍早い。
まぁ、よくよく考えてみたら「釣り人が使いやすいように」と、工夫されているのだから当たり前と言えば当たり前。
自分の前ばかり引いていてもアタリが遠のくので、右に左に斜めに投げては釣り場を休ませる作戦に。
針にしっかり付いているパワーイソメは、そのままにして投げ返すと問題なく食ってくる。
極端な事例は、クーラーに取り付けたカウンター(の押し忘れで、本当は50匹釣れていたのに)が49匹を指していた。
50匹にはあと1匹!だけど、パワーイソメは使い切り、軸の部分しか残っていない。
軸部分を縦に切って細く・・・・・と考えたが時間が無い!!!
あわてて、残り4~5分のタイミングで、4本バリ仕掛けの上2本にだけ持参していたイシゴカイを付け、「1匹でいいから!」と投げて巻くとすぐにアタリが!
「よしっ!50匹達成!!!」と巻き上げると、イシゴカイを付けた上2本と、パワーイソメが残っていた3本目にもキスで3匹ゲット!
つまりは活エサと遜色なく食ってくるということ。
競技終了の3時間に到達する直前、2時間58分で既定の50匹を達成しガッツポーズ
桟敷に上がって数えてみたら53匹・・・・・・、無理をしなくても2時間55分で終了していたのに・・・・・・(実質、パワーイソメだけで釣ったのは51匹でした)
(マルキューのパワーイソメソフト)
今年も、パワーイソメソフトだけで競技してみようかな
ということで、琴ヶ浜の集いは9月の第二日曜日に開催することに。
(キャスティング会場に翻る台湾国旗)
(一番左が、遠路台湾から参加した台湾甩竿遠投運動協会の選手団)
(2016年の全日本オープンキャスティング大会に参加した台湾選手と連盟役員と)
琴ヶ浜の集いだが、もう30年近く続いている大会で、過去には人気テレビ番組《釣りごろつられごろ》にも取材に来ていただいたこともある。
この大会は、参加者全員でたくさんキスを釣り過ぎないように、50匹を釣った時点での早上がりか、50匹に満たない場合は3時間で競技終了としている。
競技後は、楽しく遊ばせていただいた感謝を込めて、砂浜のプラごみ拾いをし、その後はみんなで釣り上げたキスを捌いて、天ぷらやガーリックソテー、刺身や湯引きにしていただくようにしている。
コロナ初年度の2020年は、中止の声も出たが長年続けてきた集いが途切れるのも・・・・・と、広く案内はせずに有志だけが9人集まって開催した。
(2020年、競技後のプラごみ拾いの写真)
同じやるなら、面白い催しにとマルキューさんのご協賛で《パワーイソメソフト》を全員使って、使い切ったらイシゴカイを・・・・との競技となった。
私の一投目は、人造エサへの不安感から疑心暗鬼になったが、下の2020年9月1日のブログのとおり、2時間58分での一上がりとなった。
(以下、緑字は2020年9月1日のブログから抜粋)
それでも、パワーイソメソフト一袋で50匹を釣って早上がりを!と、さっきアタリがあった場所を引くと今度は3連。
本格的な落ちに入っていないのか釣れても3連なので、仕掛けを6本バリから4本バリに交換して手返し重視の釣りに。
手返しで感じたが、ハリを刺そうとすると、体液を出して逃げようともがく活エサよりも、よほど付けやすいし、ハリに残った場合に取り去るのも活エサよりも数倍早い。
まぁ、よくよく考えてみたら「釣り人が使いやすいように」と、工夫されているのだから当たり前と言えば当たり前。
自分の前ばかり引いていてもアタリが遠のくので、右に左に斜めに投げては釣り場を休ませる作戦に。
針にしっかり付いているパワーイソメは、そのままにして投げ返すと問題なく食ってくる。
極端な事例は、クーラーに取り付けたカウンター(の押し忘れで、本当は50匹釣れていたのに)が49匹を指していた。
50匹にはあと1匹!だけど、パワーイソメは使い切り、軸の部分しか残っていない。
軸部分を縦に切って細く・・・・・と考えたが時間が無い!!!
あわてて、残り4~5分のタイミングで、4本バリ仕掛けの上2本にだけ持参していたイシゴカイを付け、「1匹でいいから!」と投げて巻くとすぐにアタリが!
「よしっ!50匹達成!!!」と巻き上げると、イシゴカイを付けた上2本と、パワーイソメが残っていた3本目にもキスで3匹ゲット!
つまりは活エサと遜色なく食ってくるということ。
競技終了の3時間に到達する直前、2時間58分で既定の50匹を達成しガッツポーズ
桟敷に上がって数えてみたら53匹・・・・・・、無理をしなくても2時間55分で終了していたのに・・・・・・(実質、パワーイソメだけで釣ったのは51匹でした)
(マルキューのパワーイソメソフト)
今年も、パワーイソメソフトだけで競技してみようかな
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先月26日の下見と、27日の釣りのことを書きましたが、やっと明日の《釣りごろつられごろ》でオンエアです。
がんばり屋さんのゆいなちゃんとキスの連掛けに挑戦しました。
(餌付けもなんのその、砂浜でのキス釣り初体験でがんばっています)
初めて二人でのナレーション録りも、棚田さんの名調子で無事に終了しました
お時間がございましたら、ぜひご笑覧ください
がんばり屋さんのゆいなちゃんとキスの連掛けに挑戦しました。
(餌付けもなんのその、砂浜でのキス釣り初体験でがんばっています)
初めて二人でのナレーション録りも、棚田さんの名調子で無事に終了しました
お時間がございましたら、ぜひご笑覧ください
いつもこのブログで紹介しているチャッピーさん、25日の土曜日にY里やY泉津で良型キスをたくさん釣っていた。
19日に私が行った時はピンが多かったが、やはりポイントによって型が違うのでしょう・・・・。
(この写真の他に、たくさん釣っていました!さすが職人)
6月26日、今回私は東ではなく西に釣行する。
かめや釣具浜田店でイシゴカイ3,000円と青ゴカイを1,000円購入してハンドルを左に切る。
日脚海岸ピン・・・・・・。
折居海岸ピン・・・・・・。
折居がピンなら吉浦海岸もピンだろうと、大好きな釣り場だがパス・・・・・。
土田北浜、一投目は15~18㌢とまずまず、ここならいいか!と思ったら次はピン・・・・。
土田港の中波止で釣っていた人たち4人に聞いてもピン・・・・・・・。
木部や津田は釣り場が狭いのでパス・・・・・・。
思い切って持ち石海岸まで来て、喜阿弥川付近を投げるが相変わらずピン。
持ち石海岸の西端にあるテトラで囲まれたとこで投げたら、何投目に一回はまずまずのサイズが混じる。
よしよしと思ったところに、にわか雨がザァー
照ったり降ったりで蒸し暑い
堪らず涼しいところを・・・・・・と考え、以前お詣りしたことのある《戸田柿本神社》の境内へ。
(この地で生まれたといわれる万葉歌人柿本人麻呂公をお祀りしている)
写真には写りにくいのですが、お天気雨が降っています。
しばらく休ませていただいたのち小浜海岸へ。
リリースのピンやキープギリのキスを釣っていたら釣れたマゴチ。
暑くて疲れたので、予定より早く予約していたホテルにチェックイン。
ホテルのシングル、通常価格は5,400円のところ、コロナワクチン3回接種証明と住所が証明できるものの提示で2,700円に、おまけに《しまねっこクーポン》1,000円分がもらえて、実質一泊1,700円、また行こうかなぁ・・・・・・・・。
そうそう、6月26日の中国新聞を転載してみます。
6月13日、《コブダイと・・・》の日のブログに、このお話はまた後日・・・・と書きましたが、この取材が目的での釣行でした。
19日に私が行った時はピンが多かったが、やはりポイントによって型が違うのでしょう・・・・。
(この写真の他に、たくさん釣っていました!さすが職人)
6月26日、今回私は東ではなく西に釣行する。
かめや釣具浜田店でイシゴカイ3,000円と青ゴカイを1,000円購入してハンドルを左に切る。
日脚海岸ピン・・・・・・。
折居海岸ピン・・・・・・。
折居がピンなら吉浦海岸もピンだろうと、大好きな釣り場だがパス・・・・・。
土田北浜、一投目は15~18㌢とまずまず、ここならいいか!と思ったら次はピン・・・・。
土田港の中波止で釣っていた人たち4人に聞いてもピン・・・・・・・。
木部や津田は釣り場が狭いのでパス・・・・・・。
思い切って持ち石海岸まで来て、喜阿弥川付近を投げるが相変わらずピン。
持ち石海岸の西端にあるテトラで囲まれたとこで投げたら、何投目に一回はまずまずのサイズが混じる。
よしよしと思ったところに、にわか雨がザァー
照ったり降ったりで蒸し暑い
堪らず涼しいところを・・・・・・と考え、以前お詣りしたことのある《戸田柿本神社》の境内へ。
(この地で生まれたといわれる万葉歌人柿本人麻呂公をお祀りしている)
写真には写りにくいのですが、お天気雨が降っています。
しばらく休ませていただいたのち小浜海岸へ。
リリースのピンやキープギリのキスを釣っていたら釣れたマゴチ。
暑くて疲れたので、予定より早く予約していたホテルにチェックイン。
ホテルのシングル、通常価格は5,400円のところ、コロナワクチン3回接種証明と住所が証明できるものの提示で2,700円に、おまけに《しまねっこクーポン》1,000円分がもらえて、実質一泊1,700円、また行こうかなぁ・・・・・・・・。
そうそう、6月26日の中国新聞を転載してみます。
6月13日、《コブダイと・・・》の日のブログに、このお話はまた後日・・・・と書きましたが、この取材が目的での釣行でした。
6月19日、《第116回全日本キス選手権大会》、釣り場はこんな場所に。
港の出入り口に投げて、出入りする大ギスを狙う作戦
(右からのテトラの先、沖は西風が強いというのに、カヌーで漕ぎだす釣り人が)
この場所を選んだ訳は。
もうずいぶんと昔だが、ちょい投げで32㌢の大ギスを釣ったのを目の当たりにしたからです。
(あとから来た人が、一、二投目で釣った大ギス)
釣り開始時間から4時間近く、穂先のケミホタルは微動だにしないまま夜明けを迎えた。
そこに一台の軽ライトバンが。
「おはようございます」と私。
窓から顔を出したおじさん、いきなり「何釣りよるんや?」と。
「キスでも釣れないか?と」私。
「ヒラメを釣りよるんか?」とおじさん。
「いいえ、キス狙いです」と私。
「ヒラメを釣りよるんじゃないんか?」とまたおじさん。
「キスですよ!」
「そこはアジ釣り場でぇ!」とおじさん。
「えっ?」と私。
「そこはアジ釣り場で!竿を並べてからに!」と。
「・・・・・・・・」
ありやぁ長いこと釣りをしているが、《魚種限定釣り場》があったのかとも思ったが
、もう黙るしかない。
おじさんブツブツ言いながら、車をバックさせてどこかへ。
本当に《アジ釣り場》だったのかキスが釣れないまま5時30分に撤収。
次は20分くらい走ってこの場所へ。
(昔は結構大ギスが釣れていたポイントですが)
一時間弱やって、17~18㌢のキスが2匹にメゴチが3匹、ずいぶんと前湾口を塞ぐように造られた一文字波止の影響で潮通しが悪くなり、底が泥底になっているのでしょう。
次はこの場所。
ここもその昔、上図の矢印から大ギスが釣れたポイントですが。
当日は人・人・人でこの狭い入り江に15人くらいのキャスターが、それに釣れているキスはタバコサイズがほとんど。
午前8時前、型狙いはあきらめて引き釣りを楽しむことに。
どうです!そそられる釣り場でしょう!
素バリなしで、6本バリに5連、6連と楽しめました
次の釣行予定は27日だけど、雨が降らなければいいなぁ・・・・・と願う今日このごろです。
港の出入り口に投げて、出入りする大ギスを狙う作戦
(右からのテトラの先、沖は西風が強いというのに、カヌーで漕ぎだす釣り人が)
この場所を選んだ訳は。
もうずいぶんと昔だが、ちょい投げで32㌢の大ギスを釣ったのを目の当たりにしたからです。
(あとから来た人が、一、二投目で釣った大ギス)
釣り開始時間から4時間近く、穂先のケミホタルは微動だにしないまま夜明けを迎えた。
そこに一台の軽ライトバンが。
「おはようございます」と私。
窓から顔を出したおじさん、いきなり「何釣りよるんや?」と。
「キスでも釣れないか?と」私。
「ヒラメを釣りよるんか?」とおじさん。
「いいえ、キス狙いです」と私。
「ヒラメを釣りよるんじゃないんか?」とまたおじさん。
「キスですよ!」
「そこはアジ釣り場でぇ!」とおじさん。
「えっ?」と私。
「そこはアジ釣り場で!竿を並べてからに!」と。
「・・・・・・・・」
ありやぁ長いこと釣りをしているが、《魚種限定釣り場》があったのかとも思ったが
、もう黙るしかない。
おじさんブツブツ言いながら、車をバックさせてどこかへ。
本当に《アジ釣り場》だったのかキスが釣れないまま5時30分に撤収。
次は20分くらい走ってこの場所へ。
(昔は結構大ギスが釣れていたポイントですが)
一時間弱やって、17~18㌢のキスが2匹にメゴチが3匹、ずいぶんと前湾口を塞ぐように造られた一文字波止の影響で潮通しが悪くなり、底が泥底になっているのでしょう。
次はこの場所。
ここもその昔、上図の矢印から大ギスが釣れたポイントですが。
当日は人・人・人でこの狭い入り江に15人くらいのキャスターが、それに釣れているキスはタバコサイズがほとんど。
午前8時前、型狙いはあきらめて引き釣りを楽しむことに。
どうです!そそられる釣り場でしょう!
素バリなしで、6本バリに5連、6連と楽しめました
次の釣行予定は27日だけど、雨が降らなければいいなぁ・・・・・と願う今日このごろです。
先週の日曜日、キス釣りのため久しぶりに山口県の室津半島に出かけました。
ところが、天気予報は山口県の山陰側だけに強風域を示していましたが、室津半島の《大星山風力発電所》や《長島》の風車は「今日頑張らなくていつ頑張る」とばかり大忙し
という事は、釣り場にも強風が吹きつけているということ
それでも一年ぶりに来たのだからと、まず最初はこの場所。
(一昨年の釣りごろ釣られごろに行った場所)
ちょうどいい場所には蛸壺のブイが、そこを避けて投げるがアタリは無し・・・・。
次はこの場所、しかしここでもアタリは・・・・・・。
(尾国の万葉の碑の前、水深はないがきれいな砂浜でお気に入りの釣り場)
次に、やはり釣りごろでやった尾熊毛の波止へ、ここはキスやカレイの釣れる場所だが・・・・。
(尾熊毛の弁天島の波止)
他にも志田の小波止でも釣ったがすべてアタリ無しのハズレ
失意のうちに仕方なく通いなれた周防大島に・・・・・・。
冬ギスに自信のある開作で釣るが、ここでもさっぱり・・・・・。
風だけは相変わらず吹き付ける。
志佐の釣具店で、柑橘類をしこたま買い込んで風裏になる海岸へ。
あまり期待できないのだが、消化ゲームのつもりで投げていると3投目に「あのあの」待ち焦がれたアタリがぁ
なんとぉ釣り開始から3時間30分での初キッス。
その時、投点付近からぽっかりと浮かんだのは、あのにっくき鵜
しかし、その鵜が飛び去ってから30分くらい経過すると頻繁にアタリが出始める。
キスさんもやっと警戒心を解いてくれたらしい
なんやかやで楽しみながら20㌢前後を21匹釣った時点で、竿を納めて釣り場すぐにある野イチゴ摘みや、親しくしていただいているお家のサクランボをいただき帰途に就く。
途中、岩国市通津にある日本百名水の《桜井戸》の水と、岩国インター近くにある村重酒造の《巌流井戸》の水を汲んで帰り、充実した一日でした
(岩国市通津にある桜井戸)
ところが、天気予報は山口県の山陰側だけに強風域を示していましたが、室津半島の《大星山風力発電所》や《長島》の風車は「今日頑張らなくていつ頑張る」とばかり大忙し
という事は、釣り場にも強風が吹きつけているということ
それでも一年ぶりに来たのだからと、まず最初はこの場所。
(一昨年の釣りごろ釣られごろに行った場所)
ちょうどいい場所には蛸壺のブイが、そこを避けて投げるがアタリは無し・・・・。
次はこの場所、しかしここでもアタリは・・・・・・。
(尾国の万葉の碑の前、水深はないがきれいな砂浜でお気に入りの釣り場)
次に、やはり釣りごろでやった尾熊毛の波止へ、ここはキスやカレイの釣れる場所だが・・・・。
(尾熊毛の弁天島の波止)
他にも志田の小波止でも釣ったがすべてアタリ無しのハズレ
失意のうちに仕方なく通いなれた周防大島に・・・・・・。
冬ギスに自信のある開作で釣るが、ここでもさっぱり・・・・・。
風だけは相変わらず吹き付ける。
志佐の釣具店で、柑橘類をしこたま買い込んで風裏になる海岸へ。
あまり期待できないのだが、消化ゲームのつもりで投げていると3投目に「あのあの」待ち焦がれたアタリがぁ
なんとぉ釣り開始から3時間30分での初キッス。
その時、投点付近からぽっかりと浮かんだのは、あのにっくき鵜
しかし、その鵜が飛び去ってから30分くらい経過すると頻繁にアタリが出始める。
キスさんもやっと警戒心を解いてくれたらしい
なんやかやで楽しみながら20㌢前後を21匹釣った時点で、竿を納めて釣り場すぐにある野イチゴ摘みや、親しくしていただいているお家のサクランボをいただき帰途に就く。
途中、岩国市通津にある日本百名水の《桜井戸》の水と、岩国インター近くにある村重酒造の《巌流井戸》の水を汲んで帰り、充実した一日でした
(岩国市通津にある桜井戸)