明日はMRI検査、今週末は全日本サーフ兵庫協会50周年祝賀会、来週水曜日は(公財)日本釣振興会の打ち合わせ、シルバーウイークは東京から娘夫婦の帰省、原稿も仕上げなくてはいけない・・・・・と、なかなか落ちギス釣りに行けそうもないので、愛犬ぷりんのお守りをしながら、ガレージでキス釣り用のクーラーバージョンアップ。
(クーラーの全体像)
黄色矢印(黄色)は、深さ12㌢のタッパーを9㌢に切って入れています。幅は12㌢で長さは16㌢なので、サイドボックスとの間に3~4㌢の隙間があり、そこからゴミを入れられます(^o^)
赤矢印は、ホームセンターで買ったネジで仕掛け巻を取り付け、フリーで仕掛けを引き出せるようにしています(できるだけ軽量なネジを選びました)。
オレンジ矢印は、コードを止めるケーブルフックを付け、ハサミを取り付けるようにしています。
緑矢印は、ファスナーテープで滑り止めの石粉を入れた小さな容器を取り付けています。
紫矢印は、やはりファスナーテープでカウンターを取り付けています。
青矢印は、オレンジ矢印と同じケーブルフックを付けて、手製のハリ外しを装着しています。
ロッドスタンドには、配線を止めるケーブルフックを曲線に合わせて曲げて、瞬間接着剤で付けています。
ただ、いつかは錆が出るので何か塗装をしておくか、プラスチィックの物にしておけばよかった・・・・・・。
サイドボックスの反対側には、500MLペットボトル用の保冷袋を下げ、テンビンを3~4本入れています。
これだとやわらかいので、あまり邪魔にはなりません。
さてさて最後、大トリですが・・・・・・・。
キスを入れるポケットの蓋を開けると、くまもんが「わ~い♪」と言ってくれます!
先日のブログで、餌箱の中に石粉入れを入れるの、どうもきれいに終わらないのでやめました。
指先だけに石粉を付ければ事足りるので、小さな容器に入れてファスナーテープで取り外しできるようにしました。
あ~ぁ、このクーラーを持って落ちギス釣りに行きたいなぁ~・・・・・・・・・・。
《わが家の山野草・野生ラン》
春咲きのセッコクが、今年の異常気象のせいなのか、秋に咲いてしまいました・・・・。
下にぶら下がっているのは春にできた種です。
心配された雨も降らず、2015年度しまねえのみやサーフ《琴ヶ浜キス釣り大会》は和気あいあいのうちに無事終了しました。
大会前に、やる気満々でクーラーの機能アップを図りました。
サイドボックスの中蓋?が同じサイズなので、ごみを入れる時には中蓋を持ち上げては入れていました。
少し小さめのタッパーを見つけて、すっぽりとはめました。
こうすると、いちいち持ち上げなくても隙間からごみを入れられます。
蓋には、フグに切られたときなどのため、予備のハリが貼り付けてあります。
餌箱の中には、滑り止めの石粉を入れる容器を取り付け、クーラーとサイドボックスの間にはカウンターを、ファスナーテープで付けています。
さて土曜日、15時ころ出る予定でしたが、正午過ぎに持病が発生し、家族に心配を掛けないため早めに家を出て、知人のとこに車を置いてタクシーで掛かりつけの病院まで・・・・・・。
予てより私は「約束した以上、自分が死んだ時以外は行く」と言っていますが、家人に容体を知られると「行くな!」と言われるのは必至。
病院でいつもよりも治療に時間もかかりましたが、なんとか平常に戻ったので一時間以上も遅れて出発し、先着のクラブ員数人と合流し前夜祭。
仮眠中の朝方3時~4時は結構雨が車の屋根を叩いて、雨嫌いな私は少々不安になる。
(クラブ事務局より挨拶とルール説明)
翌5時30分の集合時間には雨も上がり、参加者の自己紹介のあと6時の町内放送を合図に釣り開始。
まだ落ちには入っていないのか、サイズは小さいしアタリがあっても結構離してしまう・・・。
なんとか頑張って釣りましたが、50匹釣り上げの一上がりの人は1時間15分で、私は同率4位の1時間41分も掛かってしまいまいした・・・・・・。
(早く50匹釣った人から浜の中央に集まってくる)
しかし、早く上がったからと言っても楽はできません。
琴ヶ浜のプラスチックごみを拾い集めて回るので、何十回となくスクワットをやっているようなもの・・・・・・。
規定の3時間以内に上がった人が、参加者15人中9人、落ちに入ればこんなことはないはずだが。
9時には全員上がって、キスを捌く係、ソテーの下ごしらえやソテーの係、そうめんの支度係、食後のフルーツの係などに分かれて大活躍。
みんなで美味しい美味しいと食べながら、いろんな話題で正午ころまで盛り上がりました。
また、いろんな機会を見つけて一緒に楽しみましょう!と約束をして、楽しい「キス釣りの集い」は終了しました。
クラブ以外の方々、7人参加いただき本当にありがとうございました!
今回いろんな事情で参加できなかった会員の皆さま、お仕事などで大変でしょうが、365日の中のたった1日、次回はなんとか都合をつけて参加してください。
日にちはもう20数年、30年ちかく前から8月の最終日曜日か9月の第一日曜日と決まっているのですから・・・・・。
心に余裕の無くなった方、よろしければこのブログの検索で「24時間」と入れて検索してみてください。
仕事に追われてはダメですよ!こちらが気持ち的に常に優位に立つくらいで観た方がいいですよ。
昨日は「あること」で、久々に山陰のキス釣りに行ってきました。
最初に目指したのは琴ヶ浜、到着は午前8時ちょい前、三連休の最後の日とあって、時間を追うごとに砂浜には海水浴客が増えてくる。
6本バリに6連は比較的たやすいが、型の方はイマイチ、イマニ、イマ三くらいなので移動を決める。
比較的良かったのはここ。
(写真は6月15日に撮ったものですが・・・・・・)
画面右側に白波が立った場所がありますが、波消しブロックを入れていて、その手前まで投げると、この時期にしてはまずまずの17~19㌢が連で釣れてきました。
ただ、どうしてもたくさん釣らなくてはいけない訳でもないので、次なる釣り場へと向かう。
先日7月6日に、比較的型の良かった久手の砂浜は、海水浴客であふれかえっている。
とても釣りどころではないので、すごすごと来た道を引き返す。
もう一か所釣ってみるが15~16㌢が関の山で、チャリコの5~6㌢がハリスをくるくる回しながら上がってくる。
12時にはやめて、世界遺産に登録されている石見銀山の大森代官所前にある蕎麦やさんで割り子そばを食べ、いつもの道の駅や野菜市に寄って早めの帰宅としました。
(正面の白壁が大森代官所旧跡、郵便ポストのある蕎麦やさんで割り子そばを食べました)
【キス釣り用クーラーのその後】
クーラーの角部分を利用して、カウンターを取り付けますが、その下に小さなプラ容器に石粉を入れて、やはりファスナーテープで取り外しできるようにしています。
左手でエサを持つので、本当は左にある方がいいのですが、左角にはロッドスタンドがあるので、仕方なく邪魔にならないこの場所に付けています。
(サイドボックスに着ける仕掛け巻を取り去ると、このようにボックスの横には何も邪魔になるものはありません。)
(仕掛け巻を取り付ける、6ミリの特殊なボルトを付けるとこのとおり)
お話は変わって・・・・・・・・
カレンダーに、あいだみつおの言葉がありました。
よく子供のころに、「今日の仕事を明日に残すな!」と親から言われていましたが、ついつい後回しにしては「にっちもさっちもいかなくなる」ことがあります・・・・・・。
新調したダイワ【クールラインαSU1000X】、ここのところ雨続きで釣りに行けないのを幸いに、いろいろ考えては手を加えました。
これまでのハードケースは重かったので、装着せずに仕掛け巻は椅子などのアジャスターを買ってきて、それを取り付けていました。
(これまでのクーラーは、右側面に飛び出たアジャスターと、上面に着けたカウンターがちょっと邪魔になっていました)
今回のサイドボックスは軽いので、装着することに決めました。
しかし、私の仕掛け巻(ダイワのチカラ糸スプールを再利用すると、6本バリ仕掛けなら15セットくらい巻ける)を付ける方法を考えました。
ホームセンターで6ミリの特殊なボルトと、やはり6ミリのプラスチィックのわっか付のナットを買って帰りました。
サイドボックスにドリルで穴を空け、内側にプラスチック付きのナットを接着し、そこに仕掛け巻きをセットしました。
軽量で、今までのようにはみ出さないしバッチリ!です。
次に、カウンターの取り付け場所に悩みました・・・・・・・。
これまでは蓋の上にファスナーテープを貼り、そこにやはりファスナーテープ付きのカウンターを取り付けていましたが、出っ張っているのが気に入りませんでした。
しかし、今回のクーラーは優れもので角が削がれて?いるので、そこに装着すればまったく邪魔にはなりません!!
さぁさぁ、来週は梅雨明けしそうな様子、久しぶりの山陰海岸で真っ白いキス釣りに行きたいものです。
白いキスでひとこと・・・・・・。
私はこれまで、山陰の比較的大きな港の中で釣れるキスは、港内を泳いだり、時々外に広がる砂浜を回遊しているものと思っていました。
しかし、例えば和江港の中で釣れるキスと、すぐ外の静間川辺りで釣れるキスは全く色が違います。
たしかにお魚は保護色になるとは思いますが、カレイなどと違ってキスが瞬時に尾びれのフチや身体が黒っぽくなるとは考えにくいので、あくまで私見ですが、港内のキスはほぼ一生を港内で過ごしているのではないか・・・・・と思うようになりました。
ただ今我が家では、フウランとボウランの花が咲いています。
(夕方になると、バニラのような甘い香りがただようフウランの花)
(私のような変わり者は、このボウランのような観賞価値が低そうな草姿が好きなんです)
私はここ数年、あまり狙ったアイナメが釣れず、参加することに意義がある・・・・とのスタンスでした。
しかし、今シーズンは一度の釣行で数は出てはいませんが、28㌢~40㌢までのアイナメを10匹釣って、そのうち30㌢オーバーのランクモノを6匹釣っています。
そこで、今回の大会は少し本腰を入れてアイナメ狙いを・・・・・と考えています。
(これは、今シーズン4匹目のアイナメのランク魚)
先日10日に行った場所、あまり水深はないのに藻が50~60mまでびっしりと繁茂し、通常のシンカーだと魚を掛けた地点から、その藻場に至るまでにシンカーを浮かせることが出来ず、せっかくの獲物に潜られてしまう・・・・といった無様な経験をしました。
これが、30m辺りまでの藻場ならそれまでにシンカーを浮かせることができ、獲物をゲットできるのですが・・・・・。(昨年末から、マコガレイの25㌢~42㌢を13枚、アイナメ28㌢~40㌢を4匹、チヌ42㌢を釣った場所は、藻場が30~40mなのでそれまでにシンカーを浮かせて獲物はゲットできています)
10日に見つけた場所、ここは沖合い50~60mまでびっしりです・・・・。
そこで作戦を考えました

L型テンビンの横棒や、キングテンビンの下の棒を切り取り、これを【底オモリの胴付き仕掛け】にしてみよう・・・・と考えました。
L型テンビンも、横棒を少しだけ残して、浮き上がりが早いようにファジーの【スーパーウイング】を装着しています。
幸いここは、あまり潮流が無いので、このシンカーでもいけるのではないか?と考えています。
そうそう、今日15日にアップされたグローブライド㈱の【投魂物語】、私が瀬戸内の投げ釣り【三大ターゲット】を書いていますので、よろしかったら観てください。