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落ちギス釣りシーズンに付き物の・・・
 昨日の落ちギス釣り、2回ほど引き釣りの途中に『あるモノ』が・・・・。
 1回目は、がっちり掛かったのを確認し、ゆっくりゆっくり巻いたのだが、40mあたりでグイーィッ!と力強いひとのしで軽くなった。
 巻き上げてみると上バリ4本には4匹のキスが付いていたが、下2本がハリス切れとハリが折れていた・・・。

 何投目かののち、今度はさっきより少し軽めなアタリがあったが、すぐに軽くなった。これを巻き上げてみると、次の写真の状態でキスが上がって来た。



 (スパッといった感じの歯形が付いたキス)

 今までに、何度となくこんな目にあっているが、ヒラメと呼ぶには気が引けるようなサイズ、35㌢くらいと38㌢を釣り上げた他は、マゴチやセイゴなどを釣ったことがある。

 釣れたキスを狙う魚としては、引き釣りの最中ではヒラメ・マゴチ・セイゴ・オキエソ・ダツなどがいる。置き竿の場合マトウダイが釣れることがあり、私はいままでキスを丸飲みしたマトウダイを、2匹釣ったことがある。


 確率の問題だが、たびたびこんなフィッシュイーターと出合うなら、今考え中の仕掛けがある。
 この仕掛け、瀬戸内海などの水深がある場所では絡みやすくなるが、日本海のキス釣り場なら充分使えるのでは?と思っている。
 今度試してみます、うまく行ったらご紹介します。

 帰りに、かめや釣具浜田店の向かいにある『新鮮市場』で、いろいろ買い物中にお酒売り場で『隠岐誉』のワンカップが目に付いた。


 ずいぶん昔、何回か早春の隠岐島にカレイ釣りに行ったことがあるが、そのおりこの『隠岐誉』や『御所』というお酒を買い、寒さしのぎに同行者と3人で飲んだことを懐かしく思い出した。
 一度は、帰る予定の日のフェリーなど全便欠航になり、あわてて会社や家に電話しに走ったのも懐かしい。
 また、ダイワ精工の『ザ・フィッシング』のロケで、村越正海さんとカレイ釣りにも行ったが、帰る前日は荒天でレインボーは欠航、フェリーも来居港は寄港できないなどの放送を聞き、帰れなくなるのか?とやきもきしたことも思い出します。
 
 隠岐誉のワンカップを見ていると、そんないろいろな懐かしい出来事を思い出しました。
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2008/08/19 20:29 | お酒にまつわる話

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