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弁慶の泣きどころ。
いつもこのブログで偉そうなことばかり書き、不愉快に感じられる方もおありかと思います。
しかし、その偉そうなことばかり書いている私にも《泣きところ》が・・・・・・・。

 先日、かみさんの田舎のお墓掃除に行き、そのあとカミさんの長姉のところに。
生前大変なお世話になった(わが家の娘二人ともここの義兄にランドセルを買っていただいた)義兄のお墓参り。
 その時、その家の跡取り息子さんに「そう言えば、まさるさんがすっと持っているのはぷりんちゃんか?」と言われた途端、もう返事も出来ずに涙があふれて車の中に・・・・・。

 まことに不甲斐ないことですが、ぷりんのことを知っている方に会うと涙が出て話が出来ないのです。

 以前、このブログに書きましたが、私に会った時は「ぷりんのことには触れないでくださいね、よろしくよろしくお願いいたします」

 いつも、買い物に行く時も淋しがり屋だったぷりんを家に置いていけないので、このおじさんには不似合いなミッフィーちゃんの袋に入ったぷりんを連れて行っています。

 通常、人間の場合四十九日を過ぎると《納骨》をしていますが、先ほど言ったようにいつもいつも私の後を追いかけていた、寂しがり屋のぷりんを《ひとり》にできないのです。

 わたしが死んだとき、初めてぷりんも一緒に納骨をしてもらいたいのが私の夢です。
それまではどこに行くにも可能な限り一緒にいてやりたいのです。

 今年は愛犬ぷりんの《初盆》
親しくさせていただいている方からいただいた、ぷりん用の小さなお線香を上げ、ぷりん用の小さな灯篭のようなものも、点けております。



 南無阿弥陀仏の掛け軸を掛けています。
大きな盆灯篭は、ご先祖様へのものです。

 こうしてブログを書きながらも、ぷりんのことを思い出して涙が止まりません・・・・。



































































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2021/08/14 19:16 | ぷりん登場

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