忍者ブログ
落ちギスに逢いたい症候群・・・
 年が明けると、越冬ギスに逢いたくなる・・・。狙いは山陰の須佐湾や江崎湾など。
 続いて、ひとしきり花見ガレイやモミダネウシナイ(モミダネウシナイについて詳しくは、4月2日のブログに詳しく書いてあります)と遊びあきると、早場のキスに逢いたくなり、江田島市の津久茂海岸や、山口県の上関から平生町にかけての何ヶ所かを釣り歩く。
 そして、乗っ込みのキスともなればやはり型狙いで山陰は萩方面や、東に走って温泉津周辺に釣行。
 盛期のキスはそれこそ山陰に、瀬戸内海にと少しでも型の良い場所を狙って走り回る。
 そうなんです・・・・・、この盛期のキスになると、山陰の各所はピンが主体となり、やる気もそがれついつい20匹未満で竿を納めることもしばしば・・・・。

 ただ、場所によっては6月終わりから8月でも、型が狙える場所があるのであなどれない・・・。こんな場所は、むしろ夜釣りではゴンズイやフグ・アナゴの入れ食いに合うが、夜が明けて8時~10時に25㌢を超える良型が「グィーッ!」と来る。

(真っ昼間に釣れた29㌢のキス)

 山陰だけではありません、周防大島でも夜が明けた5時~7時にやはり25㌢オーバーが釣れ盛ることもあります。
 2~3年前の8月17日、周防大島のとある場所で20㌢以上を25匹、そのうち25㌢以上が7匹と楽しい一日を過ごしたことがあります。当日は20㌢以下はすべてリリースしてみました。

 
 それから、8月も終わりに入るとあちこちで落ちギスの荒食いが始まります。
 型もそこそこ揃うし、狙いどおり釣れるので数釣りトレーニングにはもってこい。
 これから9月中旬まで楽しめるが、その後は前日まではハリの数ほど釣れ盛っていたが、今日はさっぱり・・・・・、まるで神隠しにあったような状況を呈するのも落ちギスの魅力。私と落ちギスのかくれんぼが始まる。
 10月に入ると、本当に限られた場所だけでしか狙えない。(カレイ釣りにたまに掛かるのは別)
 そんな場所を探して年末まで、カレイ釣りの合間にキスの引き釣りを楽しむ・・・。


 私は、毎日でも落ちギスと逢いたいのですが、一度山陰に行けば約350km走り、ガソリンはおよそ20リッター。それにETCの通勤割引を使っても往復で2,600円、そうやすやす逢いに行ける恋人でもない・・・。簡単に逢えないからいとしさがつのるのでしょうね・・・。


と言うことで、今日はシャンプー嫌いの愛犬ぷりんのシャンプーを・・。

(大嫌いなシャンプーされるのを察して、風呂場の流し場で、ふてくされているぷりん)



(本邦初公開!!ぷりんのなまめかしい湯上がり姿・・・・、もちろんは・だ・かです。)

PR

2008/08/27 18:49 | ぷりん登場

<<投げ釣り倶楽部 08秋~冬 号発売! | HOME | 今日 取材に行ってきました。>>
忍者ブログ[PR]