以前、レジャーフィッシングという雑誌において、オモリの着水音について書いたことがある。
自分では、100m以上投げると『チャポッ!』くらいにしか聞こえないが、すぐ側でその着水音を聞くと『ドボンッ!』と大きな音がしているという話。
温泉津港の湾奥など、漁港の波止から波路浦の方に投げた場合、波路浦側でその着水音を聞くとまるで円盤なまりを投げているよう。
逆に、波路浦側から漁港方面に投げた音は同様に聞こえているわけ。
まぁ、確かに遠投力のあるお方は170~180mも投げれば、いくら浅い砂浜とは言え、そこそこ水深があるので、少々の着水音くらいはそこいらにいるキスには影響が無いのだろう。しかし、100mくらいの場所だと、やはり着水音はかなりキスには警戒心を与えるようだ。
昨年のクラブのキス釣り大会。私は大会の決まりどおり30匹を釣り上げ、30分少々で切り上げたのだが、クラブの若手はいくら待っても上がってこない。
大会開始から1時間半くらい経過したころ、待ちきれなかった私は3本バリに三つエサを付け、そのふたりの間に入り100mあたりに投げ、数秒引いてきたところで3回のアタリをひろい、3匹釣り上げた。
両隣の若い会員に見せつけ、そのあとついでに観光で来ていた二人連れの若いお嬢さんにもガッツポーズ!お嬢さんたちも拍手してくれた。
そうそう、若いお嬢さんに拍手してもらったことが今回の主題ではありません。つまり、彼らが四苦八苦していたキスは、やはり着水音が影響していたのではないかと考えられます。
スキュ-バダイビングをする人の話では、『ドボン!』と音がするとキスはパッと散るとのこと。反対にフグは敏感に寄って来るとも聞いた。
つまり、私はタングステンのトップガンを使用していたので、着水音が小さくてキスが警戒心を感じず釣れたものだろうと思う。
ほぼ100%根掛かりの心配がなく、キャスト時にライントラブルを発生させない自信があれば、通常のキス釣りには絶対トップガンなどタングステンのシンカーの使用をお勧めします。
自分では、100m以上投げると『チャポッ!』くらいにしか聞こえないが、すぐ側でその着水音を聞くと『ドボンッ!』と大きな音がしているという話。
温泉津港の湾奥など、漁港の波止から波路浦の方に投げた場合、波路浦側でその着水音を聞くとまるで円盤なまりを投げているよう。
逆に、波路浦側から漁港方面に投げた音は同様に聞こえているわけ。
まぁ、確かに遠投力のあるお方は170~180mも投げれば、いくら浅い砂浜とは言え、そこそこ水深があるので、少々の着水音くらいはそこいらにいるキスには影響が無いのだろう。しかし、100mくらいの場所だと、やはり着水音はかなりキスには警戒心を与えるようだ。
昨年のクラブのキス釣り大会。私は大会の決まりどおり30匹を釣り上げ、30分少々で切り上げたのだが、クラブの若手はいくら待っても上がってこない。
大会開始から1時間半くらい経過したころ、待ちきれなかった私は3本バリに三つエサを付け、そのふたりの間に入り100mあたりに投げ、数秒引いてきたところで3回のアタリをひろい、3匹釣り上げた。
両隣の若い会員に見せつけ、そのあとついでに観光で来ていた二人連れの若いお嬢さんにもガッツポーズ!お嬢さんたちも拍手してくれた。
そうそう、若いお嬢さんに拍手してもらったことが今回の主題ではありません。つまり、彼らが四苦八苦していたキスは、やはり着水音が影響していたのではないかと考えられます。
スキュ-バダイビングをする人の話では、『ドボン!』と音がするとキスはパッと散るとのこと。反対にフグは敏感に寄って来るとも聞いた。
つまり、私はタングステンのトップガンを使用していたので、着水音が小さくてキスが警戒心を感じず釣れたものだろうと思う。
ほぼ100%根掛かりの心配がなく、キャスト時にライントラブルを発生させない自信があれば、通常のキス釣りには絶対トップガンなどタングステンのシンカーの使用をお勧めします。
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