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時代おくれ・・・・・・。

 【精神力】という作用はあるものだ・・・・と今回実感しました。
最近、ときどきめまい症状が起き、心密かに心配をしていたのが、12月2日に開催された中国新聞社【命のゆりかご】シンポジュウムです。

 どちらかと言えば、海や自然愛好家からは悪者扱いにされやすい釣り人を、パネリストとして晴れがましい舞台に招いていただいたのに、開催当日になにかあってはいけない・・・・・と、飲酒の量も控え、体調管理にだけはずいぶんと気をつけました。



(12月3日の中国新聞の3面に出ていた【里海づくり 感心を高めよう】、沖縄へ移送するPAC3の記事が大きくて、自分では気がつきませんでした)

 当日は、体調万全で臨むことができました。
 心配していた【あがり症】も、なんとかひどく上がることもなく、つとめさせていただいたのも、高名な水中写真家中村征夫様、広大名誉教授松田治様、環境省アクティブレンジャー大高下理恵様のきさくでお優しい人当たりのおかげだと思います。

 当日は雨も降ったりと、寒い中聴講に来ていただいた皆様、その中にはクラブ関係や一緒に釣りを楽しんでいる人たち8人の知人が聴講に来てくださっていました。

 【人間関係の中で、他人を計るとき、小さな事柄をもってこそ人間関係を計るべき】という言葉があります。
これは、表面だって「私も私も!」と声を上げるより、ちょっとしたことにさりげなく行動をしている、こんな人たちこそ大事にしなければ・・・・・といったような意味です。

 もちろん、今回は「小さなこと」ではないのですが、この8人の方たちには本当に感謝感謝です。
いつか、なにかありましたら、何をさて置いてでも、私もあなた方のところに駆けつける所存です。

 と固苦しいお話になったついでに、私がその言葉に感銘を受けている森信三先生の言葉をいくつか上げてみます。

【人間の人柄というものは、その人が目下に対する場合の態度、とくに言葉遣いによって分かるものであります】
【道徳とは 自分が行うべきで、人に対して説教すべきものではない】
【真面目ということの真の意味は 自分の《真の面目》を発揮するということ】
【結局最後は「世のため人のため」という所がなくては、真の意味で志とは言いがたい】
【一日は一生の縮図なり】
【一生の志を立てることが根本です つまり自分の生涯を貫く志を打ち立てるということです】

 まだまだたくさん良い言葉がありますが、「何を言うとんじゃ!」とお叱りを受けてもいけないので、またの機会に・・・・・。

 お話はごろりとくだけて・・・・・・。
私は40才後半ころから、お付き合いで二次会三次会のカラオケに行くと、この歌だけを歌ってあとは人の歌を聴く係に徹しています。

http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=ZBFteb0f8qE

 昨日に引き続いて、自分のブログに引っ張ってくることが出来だしたので、調子にのってやっています。
過去のブログでも「我が人生に悔いはなし」のところに、石原裕次郎の歌を引っ張ってきています。

 

 

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2012/12/05 19:27 | 小難しいお話

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