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折れたのは【心】?、それとも・・・・・。
 風呂で顔を洗っていると、おでこのあたりがヒリヒリしている、今日の広島は雲ひとつ無い晴天で、久々に日焼けをしてしまったようだ・・・・・。

 おでこはヒリヒリしているが、わたしの心はヒリヒリを通り越してしまっている・・・・・

 実は、大事な場面で【カレイボウズ】になり、【心が折れてしまった】私のことを心配してくれた、えのみやサーフのM部さんとK村さんが釣行に誘ってくれたので行ってきました・・・・・、行き先は蒲刈・・・・・。

 ゆっくり目に下蒲刈に行ってみると、先着のK村夫妻が釣っている。
私たちも用意を・・・・と支度をしていると、K村婦人がカレイの30数cmを釣り上げた!!
この奥さん、まぁじっとしていることがなく、巻くか投げるかを繰り返していて、みんなより好釣果を上げるのは判るような気がします。



 日も昇り、満潮の潮どまりは近づくものの私には海ケムシが2匹だけ・・・・・。
同行のM部さんは、釣り場から離れているときに竿が吹っ飛ぶようなアタリ!!があり、走って行ったが無情にもちから糸からプッツン!!(ドラグをゆるめていなかった)

 K村夫妻とは一旦お別れし、満潮の潮どまりは上蒲刈のM港の少し先にて竿を出す。
ここで、M部さんに47~48㌢のコブダイが釣れる。

 引きに入って流れが速くなったのでO浦近くで竿を出すがХХХ

 しからば・・・・と島を一周するが、どこも好ポイントは竿の放列・・・・・・・、仕方なく走る途中に「いい感じの潮目」が出ていた場所に・・・・・。

 私は今回、せいぜい30~35㌢のカレイでも・・・・・と考えたので、ラインはPEの1・5号くらいに仕掛けも5号ハリスにハリは13号のカレイバリ・・・・・、これが裏目

 潮目だけで見つけた釣り場、投げてカウントしてみると20~25カウントもオモリが入る。
私の【独断と偏見】で、カレイは通常カウント3からせいぜい10までの水深にいる・・・・と思っているので、この水深はちょっと・・・・・・・。
 同行のM部さんは「こりやぁタイの雰囲気じゃ!!」と大はしゃぎ。

 3本投げ終えて、50mくらい離れた車のところに行っていると、「わー!!!」とM部さんの叫び声が!!
急いで私の釣り場に戻ってみると、【トーナメントサーフTⅡ 30-405】の#3がボキリ!と折れている・・・・・。
私は、竿を引っ張り込まれてはいけないので、しっかりと竿尻を固定した置き方をしていたので、例えて言うならば【ロッドをヒザに当ててボキッと折ったような】そんな感じで折れてしまったのです。
 もちろん、ラインは切れてお魚はお・さ・ら・ば・・・・・・・。
 あまりの光景に、二人はしばらく【茫然自失】、海に落ちた#2と穂先を拾うことも忘れ・・・・・・。
(竿尻が浮くような置き方をしておけば、ボキリ!と折れることもなかったのですが、そのように置いていたら竿は瞬時に海のなかに突っ込んでいたことでしょう・・・・・、リールや竿の#4#2やガイドなどが助かったのが、せめての慰め・・・・とでも思わなければいけないでしょう・・・・)

 それから10~20分経ち、【スカイサーフT 30-405】を出そうか?と考えていると、もう1本の【トーナメントサーフTⅡ 30-405】がまたまたグイィー!!と大きく曲がる大アタリ!!」今度は折られてなるものか!!「とロッドに手を掛けた瞬間「フッ・・・・」と穂先が戻った・・・。
 喜んでいいのか悲しんでいいのか?こんどは13号のカレイバリが伸びてしまっていた・・・・・。

 この場所で、お魚に相手にしてもらうには、「それなりの用意が必要!!」を肝に銘じ、潮目が消えたのを潮時に(本音は少しびびってしまった・・・・)竿をたたんだ・・・。
 【心が折れた】私のリハビリのつもりが、竿まで折れてしまった本日の釣果は、キューセンの24㌢とクラカケトラギス20㌢が2匹、チャリコ2匹の貧果でした・・・・・。




(道端に生えていた野菊の一種【アブラギク】の花、苔玉にしてみました) 

 海の神様が、トーナメントサーフの代わりに、この野菊を下さった・・・・とプラス思考で考えましょう・・・・。
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2010/12/05 20:12 | 我が家の花ごよみ

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