5月16・17日と、長門市と萩市に行ってきました。
主目的は、釣り？俵山温泉？グルメ？・・・・・・いえいえ、今回は友人のご家族のお店で、タイヤ交換が主目的で出掛けました。
先日も書きましたが、まだ一回目の車検も来ていないのにタイヤが磨耗してしまい、先日の半年点検でディラーからは、「スリップサインがあと２ミリくらいですよ」との忠告を受け、来月の鹿児島行きも考慮に入れて今回のタイヤ交換となった次第です。
わが家を午前６時20分に出て、広島ＩＣから美祢ＩＣまで走り、そこから国道４３５号線経由、３１６号線を通って約２時間半で長門市に到着。
開店の10時にはなっていないのですが、遠くから来たので・・・・・と早々とやってくださいました。
ついでに【ドライブレコーダー】と【カーナビ】も装着していただく。
運転歴45年以上経つが、これまでＪＡＦとカーナビは必要ない！と過ごしてきましたが、３年前にしぶしぶ入会したＪＡＦには先日「大変お世話になった」し、昨年九州一周をしたとき、長崎市の【かめや釣具時津店】を探すのに、かなり難渋した記憶があるので、この際待ち時間はそう変わらないので、一気にお願いすることに・・・・。
（ドライブレコーダーは、隕石が落ちたときに画像が使えるので
）
さてさて、せっかく長門市まで来たのだから、俵山温泉は外せない・・・・・・・。
今回は、半夜釣りも計画したので、宿の予約はしておらず、【町の湯】に浸かっただけで、再度長門市へ。
昼ごはんは、完全予約制の店、長門市仙崎の海沿いにある【一草庵】の会席料理・・・・・。
次々と差し出されるおいしい料理をいただきながらも、ぜいたくな話ですが松林を揺るがす強風が気に掛かる・・・・。
すべての創作料理をおいしくいただいたあと、釣り場を目指して萩市の指月山（萩城）の裏手にある西の浜へ。
あいにくの北風で大荒れ。
仕方なく松本川の河口でやるがキスは入っていないのかノーヒット・・・・・。
次に嫁泣き漁港に行くが、波しぶきがひどくて車の窓はみるみる豹柄に・・・・・・。
風速は10ｍ以上ありこんな風のなか、半夜釣りもないもんだ！と、俵山での宿【八万堂】に電話を入れる。
「素泊まりでもいいので、これから行くから泊めてもらえませんか？」と。
「今からだと夜の食事はありませんが、部屋はありますよ」とのことで、嫁泣き漁港から45ｋｍ（釣り場への往復90ｋｍ）走って俵山温泉へ。
萩では、夜中の２時３時に出てもいい、素泊まりなら３５００円のホテルがあるのですが、同じ泊まるなら大好きな温泉に入りたい・・・・・という一念で45ｋｍ走ったのです。
宿泊者用の【俵山温泉入浴手形（１０００円）】を購入し、食前に【白猿の湯】食後に【町の湯】、翌朝【町の湯】に入って、朝食を食べたあと今回釣り予定のＮ町の海岸へ。
萩の友人も合流して釣りはじめるが、今日はそんなに風も無いがアタリも無い・・・・・。
３５０ｇ買って来た【アカムシ】もあまり減らない・・・・・・。
萩の友人の友達も来て、一緒に話しながら竿先を見ていると、チョンチョン・・・・・・・グィー！！と竿先が押さえ込まれる。
竿を手にとり、ラインを軽く張ってみると「クン・クン！」と手ごたえが。
巻き始めると、結構な手ごたえが・・・・・・・・、強引に竿先を起こすとそれまでよりはうんと軽くなる。
この状態で、カワハギのそこそこのサイズと確認する。
カワハギは、通常に立った状態で巻くと結構抵抗したり重く感じるのですが、強く巻いて魚体を横にすると少々の根があっても潜られることなく、軽く巻き上げられるのです。
（釣り上げたら28㌢くらいのカワハギでした）
本来は、名残りのカレイでも・・・・・と釣行したのですが、【カ】はカでもカレイではなくカワハギでした。
それでも、このサイズは嬉しいし、どちらかと言えばカレイよりこちらの方が美味しいので（あくまで私の主観ですが）納得の一匹となりました。
13時ちかくなったので、萩の友人に別れを告げて東へと向かって走りました。
須佐湾や江崎ならばそこそこキスも釣れるでしょうが、浜にこだわって益田市までやってきましたが、どこも砂浜は大波であまり釣れる気がしません。
仕方なく浜は諦めて、港内でも・・・・・とO浜港でやりましたが、まだ盛期ほどビンビンやって来ませんが、毎回のアタリで17～20㌢が７匹釣れたところで、帰りの時間を計算して納竿としました。
【かめや釣具浜田店】の向かいにある新鮮市場で、私の好きな【ふじもと醤油】を購入し、浜田道を通って無事広島に帰着しました。
帰ってから、釣り場で拾った流木を玄関脇に飾ってみました。
（浜に打ち上げられていた船板に、野生ランの一種【セッコク】を飾ってみました。上にある流木は江田島市の深江で拾った流木で、これにはノキシノブを着生させています。）
愛犬ぷりんもカメラ目線で写っています。
