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ブナも魚も人間も自然界の一員。
 今日の中国新聞一面に、興味深いお話が出ていました。

 「冬の置き土産 ブナの芽生え」というタイトルで、今年のブナの芽生えは大雪の影響で記録的な数・・・との事。

 文中には、「ブナは2~3年周期で実を付け、林全体では10年間隔で豊作になるという」とあり、北広島町の臥龍山では1998年以来の豊作で、秋に落ちた実はツキノワグマやネズミ、カケスが貯食用に埋めたりするが、豊作で動物が食べきれずに残った実が多かったと推測される・・・・とある。

 さらに、「実生は積雪とも関係する」と書かれ、ブナは雪解けとともに芽を出す。
雪解けが早いと土が乾燥し発芽できなくなる。
芽生え後に霜が降り枯れる場合も多く、臥龍山の山頂は今月下旬まで雪が残り、豊作とともに実生の条件が重なった・・・・・・そうです。

 大雪で倒木が相次いだブナ林の更新に向け、実生から少しでも生き延びてほしい・・・と期待する。と結ばれている。


(2011年5月29日 中国新聞一面から)


 人間界では、大雪で除雪費用が掛かったとか、いろいろと昨年末から今年にかけての大雪を悪者扱いにしているが、大きな自然界ではこのように恩恵を受けている植物もあるのです。

 ややともすると私たちは、自分たち人間だけの都合で物事を判断したり、ゆがめたりしていますが、よくよく考えてみるとブナも人間も地球の一員なのですね・・・・・。
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2011/05/29 20:24 | 未選択

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