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今年の全日本カレイ
 昨年の全日本カレイは、一かバチかの勝負で、初めての場所へとかなりの距離、磯歩きをしました。

 私は、めったに歩かないのですが、どうしても歩いていく場所にはクーラーは持って行きません。
ダイワの【システマサーフ】とロッドケースだけ担いで歩きます。

 クーラー代わりはシステマサーフの下部分、本来はリールを入れる場所ですが、その中仕切りを取り払って、そこに保冷剤を入れて行きます。


(ダイワのシステマサーフ、下部分をクーラー代わりに使います)

 と、初めての場所に行きましたが、思ったよりは浅くて釣れるのは落ちギスばかりでした・・・・。



(去年は、こんな場所まで歩いて行きましたが、キスばかりでおまけには潮が引くまで帰れませんでした)

 さて今年は、昨年の轍を踏まないよう、やはり実績場所を攻めるに限る!!と考えました。

 大判ガレイが期待できる場所よりは、確実に40㌢ちかいサイズが望める場所を・・・・・と、10月に良型カレイを釣ったK港に行きました。
 ポイントも、10月とまったく同じ場所に入り、期待を込めて釣り続けましたがさっぱりで、マダイと呼ぶには2~3㌢足りないチャリコやチダイが合わせて5匹に、カワハギの20㌢もつれが1匹だけクーラーの中に・・・・。

 私より30分くらい遅く釣り場に来られた柳井市のキャスターが左角の浅い場所から投げて、26~28㌢を4枚釣り上げていました。
 そこは、偏光グラスを外しても白い砂地と、黒っぽい藻場がはっきり見えるような場所で、水深は4mくらいではないか・・・・と思われるようなポイントでした。

 自分で、カレイは12月には浅場に移動することが多い・・・・・と書いておきながら、深い場所(水深8mくらい)で釣っているのだから世話はない・・・・・。

 当日は海ケムシも多く、最後に上げた仕掛けにも【海ケムシ】がぁと、おっかなびっくり上げてみると、フジツボなどがたっぷりと着いたエギでした



(海ケムシかと思ったエギ)

 柳井会場の最長寸は、上関で釣れたマコガレイ44・6㌢で、2番目は42・4㌢のマコガレイが大畠の鳴門で上がっていました。

 数は多い人で4枚と、あまりよくなかったようで、来週の協会カレイ大会に残しておいたのかもしれません・・・・。
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2011/11/22 15:36 | 未選択

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