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仕掛けたっぷり・・・・。

 9月28日、恒例の似島初心者ファミリーフィッシングのため、準備をしていましたが、台風22号のために中止になりました。



 初心者対象の釣り教室なので、似島臨海少年自然の家ではこれまで(公財)日本釣振興会中国地区支部が寄贈したタックルなど100セット以上貸し出しています(仕掛け・オモリ・エサは当日自然の家の方で販売しています)。

 釣りの最中に根掛かりした場合、講師の方々が外すのをお手伝いしています。
 軽いオモリなので外れることがほとんどですが、講師が外していて切れた場合、「本部で買っておいで」とは言えないので、テンビンやハリを私のポケットマネーで用意していました。

 ガイドが外れたときなどの補修用に瞬間接着剤、ロッドが固着した場合に備えて、㈱ファジーさんの固着返しも用意(これは㈱ファジーさんにいくつか寄贈していただいています)。

 しかし、ハリの消耗は半端ではありません、そこで今回は節約のため徳用ボックスのハリを買って、自分で結ぶことにしたのです(8本✕16巻用意しました)。



 ライトタックルなので、あまり太仕掛けだと根掛かりした場合、タックルが損傷してはいけないので、ハリは流線の10号にハリスは1・5号で作りました。
 128本の替えバリ、来年までガレージで・・・・・・・・。

 私は花見ガレイの時季、港内や波止でのちょい投げの場合、13~15号のキング(ジェット)テンビンで、ハリスは1・5号仕掛けでカレイの40㌢オーバーを数釣っています。
カレイでハリス1・5号?って思っておられる人もいるのでは?
(これは昔、脱サラをして小さな小さな、うんと小さな釣具店をやっていた時の、不良在庫?のキス仕掛けでハリス1・5号で、30㌢オーバーや40㌢オーバーをかなり釣っている自信からきているのです)
 ただし、ロッドはキャスティズム20ー385Tと、穂先の柔らかいロッドを使用します。

 そこで、半分くらいは港内用の仕掛けに転用することにしました。

 遠浅の海岸で遠投して、途中にシモリが多い場所ではやはり5号ハリスを使っていますが、港内や波止・岸壁などからの釣りは、ロープなどに掛かった場合、太いハリスだと簡単に切れないのでテンビンごと仕掛けロスになるか、掛かったロープをグイグイ引っ張り回して、廻りにいるカレイに警戒心を抱かせたりするので、簡単に切れるよう細い仕掛けを使用します。

 カレイなら上がります!カレイではなくロープやシモリなら、ハリスはすっぱり切れてほしいものです。



(これはすべて、1・5号ハリスで釣り上げた花見ガレイです)

 私は、通常は5号ハリスを多用していますが、磯のきつい場所だと4号ハリスを使います。
一見逆のようですが、岩と喧嘩をしても到底勝てません。
ならばできるだけ簡単にハリスだけ切れてもらい、テンビンや力糸はできるだけ温存したいわけです。

 カレイだけの負荷や暴れ具合なら、シモリなど他作用がなければ、50㌢でも4号ハリスで十分上がります。

 昨日のぷりん

 裸族の愛犬ぷりんは、洋服が大の大の大の苦手!
昨日はハロウィーンなので、着せてみたら一歩も動きませんでしたemoji
















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2017/11/01 17:24 | 未選択

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