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全日本カレイ釣り選手権大会。

 11月18日は、全日本カレイ釣り選手権大会。
これまでたいした成績も残せず、ここまで来たが最近は早朝4時受付はしんどくなってきた・・・・。

 1970年入会当時は、今のように大島大橋は架かっておらず、周防大島に渡るには大畠港からJRフェリーで渡るか?柳井港から防予汽船の開作港へのフェリーを利用していた(他にも通津から久賀間のフェリーも存在したが、大会受付会場の柳井からは遠いので・・・)。

 周防大島に渡るには、大畠港からのJRフェリーの時間が20分くらいだったか早いのだが、普通車が5台ばかりしか乗れなかった(柳井港は20数台だったか?乗れていた)。

 その台数内に乗るため、少しでも早い出発時間を確保のため、夜を徹して受付会場に行っていたものだが・・・・・。

 1976年7月4日、午後1時30分の開通式をもって、地続きとなった馴染み深い釣り場です。



 その周防大島大橋、貨物船の接触事故で送水管が破断し、島民のみなさまは大変不自由な生活を強いられている。

 そこで、今回の釣りは本土側に・・・・・と決めた。



(夜明け前の周防大島風景)

 夜キライ・雨キライ・歩くのキライな私、薄明るくなるまで本気で竿は出さず。

 7時30分ころ、一斉に右に流れていた3本のラインのうち、1本が止まったような状態になっている。
 チャリコ(マダイの子)の30㌢ちかいようなアタリがその竿先に!
巻き上げに掛かると、やはりと言うか流れているラインと絡んで上がって来るので重い(汗)

 得てしてラインが絡むような流れの時にカレイが釣れることが多い。
巻き上げてみると、チャリコではなくしっぽやお腹に傷を負ったマコガレイが上がってきた。
 そのサイズは目測で40センチは超えている。

 審査に提出するカレイが釣れたので一安心!
第二の目的のミカンemoji購入のため、いつもの周防大島椋野の直売所へと走る。



 問題の周防大島大橋は、大島よりの辺りで片側通行になっていて、タイミングによってはかなりの待ち時間になりそう。

 いつものミカン直売所で、15kgのミカンを購入して釣り場へと引き返す。
私には次に、第三の目標があるのです。

 釣り場の後ろの民家の庭に、渋柿emojiがなっていてそれを分けていただくのです。
脚立に登って、ハサミで指を挟んで血豆を作りながら、ポリ袋に2杯の干し柿用の柿を分けてもらうemoji(本日19日、午前中びっちり掛けて皮を剥き、60個の干し柿を吊るしましたemoji

 さてさて・・・・・と、用事を済ませて釣りに勤しむが、チャリコ25㌢位が2匹、ヒガンフグが4匹、クサフグemojiが2匹、ウミケムシが1匹、クラカケトラギスが1匹・・・・・・。

 干潮からの返しを頑張るか!と、国道188号線沿いにある食堂イッパチへ。
名物のラーメンemojiを食べ、返しの潮を狙うが・・・・・・・・・。

 14時の受付のため、13時30分に納竿として審査会場の柳井港へ。
バカでかいイシガレイは出ていなかったが、マコガレイの40㌢オーバーはそこそこ出ていた。
 私のマコガレイは40・9㌢・・・・・、しっぽが齧られていなければ41㌢は越えているのだがemoji








 





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2018/11/19 19:37 | 未選択

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