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寒風に身をすくめ・・・・
 冬の雨のあとは、お決まりのように冷たい強風が吹く。
 それが予測できたので、今日は釣りに出かけずにガレージを片付けたり、コタツに入って仕掛け作りに励んだ・・・。

 仕掛け作りの合間の楽しみは、家の前に植えた土佐ハナミズキの木に、ミカンをさしていて、それを食べに入れ替わり立ち替わり訪れるメジロを見ること・・・。

 
メジロは通常2羽がつがいで飛んでくるが、そのつがいでも優位を争ったり、なかよく食べたりと人間界を思わせて楽しい。
 また一羽だけで寂しそうに枝にとまっていることがある。

(メジロは警戒心が強いので、網戸越しでなおかつあまり近づけないので、不鮮明な写真しか撮れない)

 うちのぷりんも慣れていて、メジロならジッと見ているが、時々ヒヨドリがメジロを追い散らかして食べようとすると、ガラス戸に『ドーン!!』と体当たりして追っ払っている。
 朝など、外気温との差でガラス戸に水滴が付いて曇っているところに、ぷりんの体当たりの跡がくっきり付いておもしろい・・・・。
 メジロとヒヨドリの区別ができるぷりんはえらい!!

 しかし、山口県大畠方面や周防大島方面のカレイが気になる。それに、あの海ケムシも何を暗示しているのか不気味でさえある。
 海ケムシ、もともと温帯性のもので外洋から入って来た・・・・と言うのならある面仕方ない・・・・と思わざるを得ない。しかし、私が投げ釣りを始めた40年近く前から、室津半島の池の浦や相の浦、そして長島の蒲井あたりには『たっぷり』といた。なのに、その対岸の周防大島などではあまり見ることはなかった・・・・・。
 今となってはその方が不思議なのかもしれないが・・・・。

 山口県方面に開けた海、江田島の外美能あたりでけならまだ判るが、いまや広島湾の湾奥の似島や、早瀬の瀬戸でもその姿を見せ始めた。
 何故今・・・・?40年経った今?
 
 カレイの抱卵状況といい、海ケムシといい気になることばかり・・。

 

 
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2008/12/22 19:50 | 未選択

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