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1950年代前半広島から東京へ。
先日、次女に会いに東京に行った長女、「東京はいいなぁ、なんでも揃う」と。

 私が初めて東京に行ったのは小学2年か3年の時、母親に連れられ大船にお住いの某有名会社の役員を訪ねて・・・・・・。

 広島湾に浮かぶ島出身の母親が、それこそ生まれては初めての東京へ!!!!!!私を連れて本当によく行ったものだと思う。

 関東でも高級住宅地として知られる《大船》の豪邸、子供心に今でもくっきりと目に焼き付いている。
 母が、なんの目的で10数時間かけて、東京まで行ったのかは母がいない今ではまったく分からないまま・・・・・・・。
(推察できるのは、その方が某大企業広島工場長時代に、気風の良さで気に入ってくだっさっていた父親がらみであったのは間違いない)

 東京の高島屋デパートで、当時は珍しかった学生服を買ってもらったり、絵葉書などいろんな土産を持って広島へ。
 学校では、現在の海外旅行帰りよりもうんと珍しかったこともあり、先生が黒板に絵葉書などを貼り付けて、クラス全員の前で東京話をしたほど・・・・・・。

 その時の汽車。自分の記憶では急行《安芸》だったように思うが、今ネットで見てみると急行安芸は下関~大阪間だったとか・・・・・?

急行安芸号C62

 じゃぁ、「あさかぜ」だったのかな?とも思うが、確かな記憶はない・・・・・。
少なくとも、当時15~16時間?掛かって東京に行ったのは間違いないのだが。

 青春時代の1960年代後半に、関西から乗って7時間とちょっと掛かって帰省していたのは、呉線回りの準急《ななうら》だったのははっきりと覚えているがemoji

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2024/02/24 20:01 | 未選択

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