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カレイ釣りは、物語を書くがごとく・・・・・。
 私は、ある新聞にも書きましたし、クラブ員にも表題のように「釣りは、物語を書くような気持ちで・・・」と言っています。

 釣りに行って、ただ「釣れない・・・」などで一日過ごすのではなく、朝家を出かけるところから・・・・もしくは計画を立てたところから【物語】が始まるのです。

 ちなみに、先日29日の釣行の場面を、私風に物語として書いてみましょう・・・・・。

 「今日予定している釣り場、感じでは干潮の潮どまりはあまり良くないようなので、午前8時45分に合わせてゆっくりと行こう・・・・。
 五日市トンネルの上の山や、廿日市の山々は雪化粧をしているが、この冷え込みが釣りに悪影響を及ぼさなければいいのだが・・・・・。

 玖珂インターから大畠への道、走りながら周りを見ると結構木々が風に揺れているが、釣り場は大丈夫だろうか・・・・・?

 ゆっくり目に出たのは、さすがに年末とあって狙いの釣り場には先客が・・・・・・・、しからば前々から目を付けていた場所に行ってみよう、距離にして数百mしか離れていないのだから、状況は同じようなものだろう・・・・。

 8時過ぎなのであわてることはないので、ゆっくりと支度をすればいいか・・・・・・、狙ってた場所は11時~12時30分が絶好の時合だったから、ここも同じようなものだろう・・・・。
 この辺りは、満ち潮ではゆっくりと右に流れる潮に仕掛けを乗せるといいのだろうが、今日は右からかなりの風が吹き付けるので、左に投げては右に流して・・・・との釣り方は難しい・・・・。

 あれっ!ここは前回の場所に比べるとあまりエサ取りがいない・・・・?本命もいないか?水深は私のカウントでは4くらい・・・・。

 どうせ勝負は10時を廻ってから・・・・と、風が弱まる一瞬を捉えては投げ返す。
 思っていたより早く9時過ぎに【グィー!!】、カレイ独特のアタリにびっくり!!巻き上げると40㌢ジャストのマコガレイ!

 ストリンガーに通していると、竿立てから竿が!!
先日の蒲刈での悪夢が頭をよぎるが、海に突っ込むことなく竿立てに引っかかっているし、ラインも切れてはいない
 巻き上げると、さっきより少し大きな42㌢のマコガレイ!!

 結局、10時ころまでに36㌢と33㌢を追加しただけで、期待していた10時半からはエサ取りのオハグロべラや海ケムシのお出ましとなってしまった。

  だらだらと、昼過ぎまでやったが、ある事情でヒザまで海に浸かったので、やる気もうせて納竿とした


 まぁ、あまり今回は物語としてはお役に立てなかったが、「この潮ならあそこがいいのでは?」「この水深が無い場所だと、かけ上がり場所が掴みにくいが、どの位置を狙うのがいいのだろうか・・・」などなど、とにかくいろいろ推理しながら次の展開を考えて行く訳です。
 ズバリ!!とはまった時などは、それはそれは楽しいものです。


 昨日は【混浴】がありました。

 期待されるような、男女の混浴ではなく、今年一年の釣りに感謝して【愛用のロッドとリール】【愛犬ぷりん】をお風呂に入れて洗いました。




(キレイに洗って、今年一年の感謝と、来る年の楽しい釣りを祈願して床の間に・・・・)




(愛犬ぷりんも、嫌がるシャンプーをしました。今年もたくさん癒してくれてありがと!来年も元気で楽しませてください)
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2010/12/31 16:11 | ぷりん登場

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