小池　勝の投げ釣りブログ

　今年は、キスが不安定な代わりにマダイが好調のようす。

　今日も、赤い恋人を求め４人の猛者が安芸府中店を出陣しました。
　それにしてもタイムシは高い・・・。
私の人生で、グラム換算できる一番高価なものは、20数年前会社の友人と食べた「２００グラム７０００円の神戸牛のステーキ」、その時の優越感を現在までず～っと維持してきました。
　ところがぁ！なんと身近なところにもの凄いヤツがいた・・。そいつは、１００グラム６３００円とすました顔で我々釣り人を睥睨している。
　ある人は、昼飯をインスタントラーメンとおにぎりくらいで済ませ、そのタイムシ様とのご対面（デート）を切に願っている・・・。




エリカ様ならぬ、このタイムシ様やはりただ者ではない。私の想像では、マダイとの相性は抜群で、おそらく10ｍどころか20ｍちかく離れていてもランデブーに成功するのではないかと思う。
　例え竿を４本出したとしても、広い海にたったタイムシの５㌢くらいが４個。
　これが、万物の長と威張っている人間だとしたら、砂漠で10円玉を探すがごとき状況、出会い頭を除きまず見つけることは無理。その能力に関して人間は、はるかマダイ様には劣る。

　いくら潮を読み、釣り場を選んでも主役のマダイ様がタイムシを見つけてくれなければゲームは始まらない。
　10ｍ以上離れたタイムシを見つけるマダイ様に感謝感謝！そしてマダイ様を惹き付けるタイムシ様にも更に感謝・・・。



釣りには関係のないコーナー
　【ある日のぷりん】

　毛皮の敷物ではありませんよ・・・。クリックして拡大して見て下さい。

　２００４年、うちに来たばかりのぷりん（生後３ヶ月足らず）。非常に従順で、私が頭から背中、そして尻尾まで毛を分けてもじっとしてうつ伏せで寝ていました。