おまけには、年末からの歯痛のため、12日に続いて掛かりつけの歯科へ・・・・・。
治療台の上・・・・・・、みなさんも経験があおありだと思いますが、あまりいい気分ではありません。
この歯科医院、治療イスに座ると正面に中世の安芸の国守護職の武田氏が拠った、武田山が見渡せます。「難攻不落のあの山城も、見るたびに麓から開発の波により、学校やその他の建物で削り取られている」
・・・といつも感慨に 浸っている。
おっと、のんきに中世からの歴史の変遷にひたっている場合ではない、わが身は治療イスの上、まさに「俎上の鯉」の心境。
先生と看護師さんの会話を聞いているがさっぱり？？？これからわが身に降りかかる運命はいかに・・・・・・・・・・・？
そこで考えた、我が家の愛犬ぷりんは私たちの話を、時に首をかしげながら聞いていて、飼い主が何を言っているのか一つでも聞き取ろう・・・・・・と必死になっているのでは？と。
歯医者さんの使う専門用語がさぱり判らず、次にわが身に降りかかる事態がまったく理解できないまま、治療イスに座っている私と、完全に判るはずもない人間の言葉を必死に理解しようと、首をかしげながら聞いている愛犬ぷりん。
よし！今からはいつも笑顔で、簡潔明瞭に話しかけてやろう・・・・。（わが身つねって、他人（ひと）の痛さを知れ）
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