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まだカレイより冬ギスが・・・・・・。

 宣言どおり行って来ました江田島へ。



(6時20分、呉ポー発のフェリーから眺める広島市、似島、峠島)

 江田島に着いてびっくらぽん
オリーブの栽培をしたりと、広島市内より暖かいはずの江田島の山々はうっすらと雪化粧・・・・。

 何年か前、呉市の蒲刈島で釣っているとき、本土側の野呂山に雪が積もったのを見たことがありますが、江田島に積もった雪は初めて見ました。



(正面右側、起伏の激しい山は古山、うっすらと雪化粧)



 (アップ写真)

 さてさて、最初は何年か前の冬ギス釣りで、26㌢や27㌢を釣ったことのあるFへ。

 寒い・・・・・・・・。

   

 あちこち投げ、三投目で23㌢と18㌢のダブル!
五投目には20㌢のキスと大ナマコのダブル・・・・・・これは重かった。



 しかし寒い・・・・・・・、雪交じりの風の中、立ちすくんで引き釣りをするには厳しい寒さ。
20㌢弱を追加したところで引き釣りはあきらめ、カレイ狙いのためにTに移動。

 カレイなら最悪、竿を持つこともなくしゃがんでいればいいのだが、満潮の11時過ぎまで釣るが32㌢のマコガレイが一枚だけ・・・・・・・。

 お昼時間になる前に・・・・・・・と、三高の野村水産さんへ打ち立ての牡蛎を買いに走る。
「さっきトラックが出たばかりだから、昼からでもいい?」と看板お姉さん。
お姉さんの言うことなら一も二もなく「イエッサー!」

 しからばお昼過ぎまで・・・・・とMへ。
古くからの友人のテラさんが何年か前に冬ギス釣りを楽しんだ場所。
 しかしアタリはない・・・・・・・・・。

 竿を置いてテラさんに電話して、「どこらがええん?」と。
ポイント説明のあと、しばらくぶりの話をしていたら竿先が「クゥイー!」と。
電話を切って竿を手に取ると潜る感じにカレイと確信!

 上げてみたら28㌢のマコガレイ。
牡蛎を買うまでここでやるか・・・・・と車に竿を取りに。
そこで大失敗、左手に仕掛けの付いたロッド2セットを変な持ち方で握ったままで・・・・・。
左手首が「プチッ!!!」といった感じで動かせなくなる。

 腕時計すら痛いので外すが、まったく手首が動かせない。
少し右手でマッサージをするとちょっと動かせるが、手のひらを上に向けられない。
 後ろ髪を引かれる思いで釣りをあきらめる。

 投げていた仕掛けを回収するのもままならない。
肘でロッドを抱え、やっと巻き上げて荷物一つずつ車へ5往復して運ぶ。

 じっと膝の上に固定しておけば痛みは感じなくなったので、頼んでいた牡蛎を受け取って帰路に着く。
 家の近くの病院に・・・・と思ったが、少し楽になったので明日まで様子をみることに。

 結局、カレイ32㌢と28㌢、冬ギス23、20、19、18㌢が4匹、大ナマコ1、打ち立て牡蛎2kgがおみやげ。



 カレイもキスも昆布締めにしてみましたが、マコガレイはまだ少し厚みが感じられず、反対に冬ギスは脂で包丁がとられるくらいでした。
 個人的な感想ですが、まだカレイより冬ギスが旨いような気がする。










 





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2016/02/25 19:19 | カレイ

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