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急きょ出撃、カレイよいざ勝負!!
 昨日のこと、えのみやサーフのある人からメールがあり、「26~31㌢を8枚釣りました、今年もお先に失礼」と書かれていました。

 9月28日には広島県西部の知人が26~29.5㌢を4枚釣ったそうだし、最近えのみやサーフの掲示板に書き込んでくださっている釣女(つりじょ)・釣ガールの【ゆかりさん】も、日曜日だか、江田島市の大柿でカレイを釣り上げたとのこと。

 今年は、カレイの釣れ始めが早いようなので、こんな年はえてして【中休み状態】になることが多く、「行くなら今のうち!」とばかり、山陰の落ちギス予定を切り替えて山口県へ・・・・・。

 こちらへは5月以来、5ヶ月くらい来ていない計算になる・・・・・。

 まず最初の場所、期待を込めて釣り始めるが、キスにチダイにクラカケトラギスで3時間経過・・・。

 途中、【月刊釣り画報】の記者さんがやって来て「カレイですか?どんな調子ですか?」と話しかけてこられました。
 非常に感じの良い方で、なんとかカレイの写真を撮らせてあげたかったのですが、「全然だめですよ、もう8割がた諦めているんですよ」と答えました。

 記者さんは、「上関と大島も回ってきます、がんばってください」と車の方へ・・・・・。

 3時間と30分経ったころ、やっと本命のマコガレイ26㌢が・・・・・・・。
今シーズンの初ガレイがこのサイズとは少々寂しいのですが・・・・・。

 それから15分、あまりにも釣れないのでロッドを手に取り、少しさびくとグググーっと強い引きが手元に
潜られてなるものか!と巻き上げると36㌢と立派なサイズ

 11時を回るとエサ取りの猛攻、瞬時に磨いたような状態でハリだけが帰ってくる。

 よし!この調子ならもう一ヶ所気になる場所へ行こうとすばやく移動を決める。
そこから5~6分の場所に行き釣り始める・・・・。

 沈黙の時が流れて30分が経過・・・・・・・。
ガタン!!と竿が揺れて32㌢のマコガレイ
 時を置かずして、強い引き、あまりの強さに振り出しロッドがねじれてしまった。
 ロッドのつなぎ目を合わせて巻き始めると、思ったより軽い感じで上がって来たのは42~43㌢のマコガレイあまりの風格に、石ガレイかと思ったほど。


 本当にカレイはわからない????
3時間半もまったく釣れないと思うと、たった15分に2ヶ所で2枚づつ釣れるのだから・・・・・。

 野菜市のおばちゃんに、「イチジクがあったら置いといて」「昼ころに取りにおいで」との約束があるので、立て続けにアタリがあるにも関わらず、後ろ髪を引かれる思いでタックルを片付けて約束の野菜市に・・・・。

 私は、どんな約束でも守るように心がけていますが、今回だけは「今が時合いなのに~~~」と、本当に後悔をしてしまいました。

 約束は果たしたし、まだ時間があるのでもう少し釣りをしてみることに・・・・・。

 歩くのはしんどいので、最初の場所にロッド2本とクーラーだけを持って・・・・・。

 もう潮位が下がりすぎたのか、エサ取りに海ケムシばかり・・・・・。

 そこへ、再度月刊釣り画報の記者さんが・・・・・・。
でも、私がうれしそうにカレイを持った写真が出るのは恥ずかしいし、もし写真を見た人が4枚のカレイを同じ場所で釣ったのだろう・・・・と思うと、お気の毒なので手持ち写真はご遠慮させていただきました。



(今期、初ガレイは26㌢、32㌢、36㌢、43㌢と上々の幕開けとなりました)

 
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2011/10/13 18:12 | カレイ

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