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タブーに挑戦
「釣り人の間では、釣りに梅干しを持って行くと、魚が釣れない・・・・というお話しがまことしやかに語り継がれている」


 先日の全日本キス釣り選手権大会の『クラブ前夜祭』でのお話し。
 田万川温泉の食堂で、朝食用のおむすびを注文した大田さん、「梅干しは入れないで」と食堂の方にお願い。
 そこで私が「ここにいる全員で梅干しを食べて、明日の全日本キスに参加してみようか?」・・・・・と言ってみた。
 みんな無言・・・・・・、したがってこの提案は即却下となった。

 
 今日の朝、いつも寄っているオールナイト営業のスーパーマーケット「○アーズ」に行ってみると、残っているおむすびは梅干し入りばかりが4つ・・・・。
 ここで、私のいたずら心が頭をもたげて来た。「ようし!今日は梅干しのおむすびで釣りをしてみよう・・・・・」

(梅干し入りのおむすび。塩気がきいて酸味もほどほど、夏の釣りには持ってこいの食べ物だと思うのだが・・・)


 浜田にはちょうど家から107㎞で(広島インターから浜田道経由)到着。
 エサを買い込みに・・・・・・。
「ゲッ!!石ゴカイが売り切れで無い!!」
 ひょっとしてこれも梅干しの祟り!?

 仕方なくチロリを購入して釣り場へ向かう。実は先週残った青ゴカイが少し無事で残っているので、とりあえず少しはしのげると考えたから。

 まず、日脚海岸に行ってみると、人人人ひとひとヒトヒト・・・・・・・・・。
 あとで聞いた話では、新聞に釣果情報が出ていたらしい。

 折居の駅裏のテトラ廻りも人だらけ・・・・。


 そこで、釣り場としての雰囲気の良いこの場所に・・・・・。

(この小川にはホタルも生息していて、夜釣りをしていると飛んで来て目を楽しませてくれる)

 ここには、左の石積みの波止に一人、砂浜に一人、右手に一人の先客があり、私は線路下の小川を出た所から投げることに。

 第一投からアタリがあるものの、群れの数が少ないのか釣れても1匹か2匹・・・・・。
 数は出ないものの、型はまずまずで20㌢前後が釣れてくる。

 ここは、すぐ後ろをJRの線路が走っていて、私の大好きな列車が見られる。

 8時過ぎから11時まで頑張ったが、フィーバー状態が来ないまま終了。
 最後にと決めた一投に、26㌢と20㌢弱がダブルで釣れ、「もう少し投げようか・・・・」とスケベー心が出たが、きっぱりとあきらめて帰途に着く。


 今日は15㌢から26㌢が31匹、その他リリースが6匹とまずまずのサイズが釣れたので気分はいい。

 梅干しの祟りは?あったのか?無かったのか・・・・?
 梅干しが無かったらもっと釣れていたのか・・・・?

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2009/06/27 19:09 | キス大スキ!!

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