忍者ブログ
Aランクのキス
 私が所属している全日本サーフキャスティング連盟、いろいろな楽しみ方の中に『大物システム』がある。
 主に投げ釣り対象魚のサイズにより、A・B・C・Dランクと分かれていて、15魚種すべてのA・B・C・Dランクを釣って埋めると300号の満タンになるわけ。

 サイズ的に一番取り組みやすいはずのAランク、それでも私が最初のキスAランク(現在は26㌢に下げられているが、当時は27㌢だった)を釣ったのは、入会した翌年の6月に愛媛県の三崎半島にある川之浜で釣り、2匹目のAランクは翌年の三瓶湾での27・8㌢でした。

 当時の山陰は、山陽側から大挙して押し寄せる連盟会員の狙いがキスだと知り「キスという魚は、それほど価値があるのか?」と、ある種の誤解からそれまでキスなどに目を向けなかった漁師がキス網をこれでもか!!というほど入れ、大型キスにはまったくお目にかかれない状況だった。
 そこで、私は愛媛県の三瓶湾や三崎半島通いを続けたわけ・・・・。

 瀬戸内海の温暖化が進み、当時は高嶺の花だったランク物のキスも、今では目の前の海で比較的簡単に釣れている。
 私の友人が倉橋島で先週も26㌢を釣り、昨日も26㌢と27㌢を釣ってきた。おそろしい?ことに、先週と昨日の釣り場は別な場所・・・・、つまり比較的簡単にそんなサイズがあちこちにいるというわけ・・・。
 なんだか嬉しいような寂しいような・・・・・。

(友人が倉橋で釣った27㌢のシロギス)


 さてさて話は変わって、仕事を辞めて困ることが2点・・・・・。
 
 私は、自動巻の腕時計を愛用していますが、仕事に出ない場合はあまり腕にはめないので、自動でネジが巻けず止まっていることがしばしば・・。

 もう一つ、サラリーマン時代は食品会社の子会社だったし、その後も釣具店など接客ので仕事だったので、やはりみだしなみには気を遣っていました。
 車で出勤のおりは必ずルームミラーで、鼻毛などのチェックはおこたりませんでした。
 今日、久々にK釣具K店に行くため車に乗り、ルームミラーを見たら伸びていました・・・・。何歳になっても男を捨ててはいけませんぞ!ご同輩・・・・・。
PR

2009/05/15 20:14 | キス大スキ!!

<<キスかカレイか心は・・・・ | HOME | 起承転結>>
忍者ブログ[PR]