以前、このブログで2016年3月20日に「これまでで一番」・・・・といろいろと書いたことがあります。
その中で、これまで飲んだお茶の中で一番というのも書きました。
今回、GWで帰省してきた娘夫婦に飲ませてやろうと、自分で淹れてみて「なんと美味しいお茶だろう!」と感動したお茶に巡り会えました。
実は、古くからの朋友である名古屋の大田さんが、《さざなみ句会》という俳句の講座に入っていて、私も2年くらい前から「投句」というかたちでお世話になっています。
その句会に、一度はお邪魔したい・・・・・・と常々考えていましたのが、やっと5月の句会で末席に侍らせていただくことにしました。
そこで、これまでの投句だけの無礼をお詫びする意味もあり、句会の皆さまに名刺代わりに《新茶》を・・・・・と考えた次第です。
俳句の季語にも5月だと新茶もあることだし・・・・・と。
さてどこの新茶を・・・・と考えましたが、釣りというジャンルで人生を楽しんでいる、今日の私があるのも師匠のお陰・・・・・・、そこでかって師匠と釣り歩いた鹿児島の新茶を!と考え、知覧の新茶のお取り寄せをしました。
この新茶が、自分で淹れた新茶が「自画自賛」ともとれなくはありませんが美味しくて美味しくて!!!
これまでで一番になりました。
新茶と釣りの師匠を偲んで下手な一句《薩摩路に 師の釣り偲び 新茶かな》
日曜日の全日本カレイ選手権大会、とにかくがんばってきました。
朝の内はよかったのですが、9時ころから西が吹き始めて、PEライン使用の私は左からの風に一苦労・・・・。
昼ころになるとますます強く吹きだして、重さ130㌘ある仕掛け入れが風に飛ばされて海にポチャン
一緒に釣っていたYS田さんがすぐに玉網ですくってくれたので、海のゴミにならなくてよかったのですが。
(無事回収できた仕掛け入れ)
百均で買った写真入れに、封筒を切って中仕切りにして、仕掛けを30セットくらい入れている。
結局、カレイの姿を見ないままで終わったが、同行したクラブ員のH澤さんが42・1㌢に30㌢オーバーを2枚、それ以下のサイズを2枚の5枚を釣り上げた。
本当にカレイというものは面白い(実は面白くない)ことに、H澤さんの右隣の私と、左隣のYS田さんがオマツリするのに、真ん中のH澤さんだけに釣れるということに・・・・。
H澤さんのカレイ、柳井港東埋め立てでの審査に出したあと、夕方には私と親しい《味の店 末永》で刺し身としゃぶしゃぶに変身!!!
カレイのしゃぶしゃぶ、生まれて初めて食べましたが、私は刺し身よりも好きかも知れない。
そろそろこんな時期に・・・・・。
2018年カレンダーが、そして釣具店店頭には来年度の潮見表が。
左はかめや釣具60周年の潮見表。
私は、過去の潮見表も大切にして、過去のデータを突き合わすのに活用している。
私は干し柿が好きで、よく「死ぬほど好き!」と言っています。
いつもカレイシーズンになると、大畠近辺の釣り場の後ろのお家になっている柿を、釣りも大会もそっちのけで木に登って採って分けてもらっています。
今年の9月26日、所用のついでにそこを通ってみたら、柿の木に何か蔓が巻き付いてほとんどなっていませんでした、がっかり・・・・。
がっかりしていましたが、親切なお方から36個いただくことができました。
さっそく皮をむいて・・・・。
ヘタの廻りを包丁の先でガクごと一回りむき、あとはピューラーでさっさかさっ!と。
ヒモに通して熱湯にちょいと浸けてカビ予防を。
そのあと、日当たりの良いところに吊るして・・・・・・・。
干し柿用の番犬?が日向ぼっこついでに、しっかり?うっかり?と見張っています。
去年は、干したとたんに雨続きでカビがいってしまいましたが、今年は好天続きの予報なのでおいしい干し柿が出来上がりそうです!
ところで、芋焼酎のところで、「中途半端な凝り性の私」と書きましたが、芋焼酎だけではなくこんなところにもこだわりがあるのです。
四国遍路に欠かせない白衣の背中の《南無大師遍照金剛》の文字。
通常、遍路グッズを売っているところでは、白衣の背中の「南無大師遍照金剛」の文字は,、下の写真のように印刷がほとんどです。
(なんやぁ、変わりはせんじゃないか・・・・・と思われるかも、でも凝り性の私はこだわってしまうのです)
中途半端な凝り性の私は、29番国分寺さんでお願いし、上の写真の手書きで書いていただいた白衣を着用しています。
三回目に一緒に廻った娘のときも、国分寺さんに返信用に郵便局のレターパックを送り、郵便振込で代金を送ってわざわざ書いていただきました。
これからお遍路を始めようとお考えの方、ちょこっとこだわって手書きの白衣はいかがでしょうか・・・・・。
菅笠ですが、何も考えずに買ってしまいましたが、字が気に入らないので無地の笠を買って帰っています。
しっかりと練習をして、自分で書きたいな・・・・・・・・と思うだけで、まったく練習はしていません。
牛に引かれて善光寺参りではありませんが、新米にひかれて、炊飯器を新しく買い替えました!
ただ、何だかんだといくつもの効能を並べ立て、10万円以上する炊飯器も数多く販売されていますが、とてもとても機械にそこまで出せませんが・・・・・。
鹿児島から送っていただいた稲架干しの新米が、新しい炊飯器で炊き上がりました。
ありがたく、美味しく家族でいただきました!!!
愛犬ぷりんにも、数粒食べさせてやりました。
カミさんの姪夫婦も、田舎で法人を作って手広くコメを作っていて、今年の新米も「おばあちゃん(カミさんの母親)にお供えしてください」といただいてはいるが、稲架干しのお米となると別格です。
お話は変わって、明日予定していた、似島臨海少年自然の家主催の《初心者ファミリーフィッシング》は、台風の影響を考えて中止になりました。
先週に続き今週末も台風が・・・・、楽しみにしていたご家族(参加申し込み)も多かったと聞きますが・・・・・・。
(今年も、こんなにたくさんの笑顔に会えると楽しみにしていたのに・・・・・)
ぷりん登場
先日、広島駅まで関東から帰省するお姉ちゃんをお迎えに行った時のぷりん。
浮かぬ顔していますが、この数分後には大喜びをしていました。
この季節、つくづく日本に生まれてよかったなぁ~と思います。
もちろん、色とりどりの花の咲き誇る春、青葉若葉の新芽の初夏、浜にまぶしく光るキスの夏など、どれも本当に素晴らしい四季のある日本がぜ~んぶ大好きです!
先日、「先週脱穀し、新米が出来ましたので試食してください」と、2012年に鹿児島の下甑島の民宿《道》さんで同宿になった、薩摩川内市の課長さん(当時)から、稲架干しの大切に大切に育てられた新米と、大好きな焼酎《柳山高柳》、おいしい鹿児島のお漬物をいただきました。
(「新米食べて三年長生き!」愛犬ぷりんにも、何粒か食べさせてやることにしよう)
(丹精込めて育てられ、たわわに稔った稲穂。2015年に見せていただいた田んぼ)
(稲架干しされた稲、この稲架を立てるだけでも大変な作業。後方の風力発電の風車が立った山にも、連れて行っていただいたのも懐かしい)
稲架干ししたあと、一束一束脱穀して手間を掛けられた新米を私にまで・・・・感謝感謝。
さてと、稲架干しの新米・・・・・・・、6年前に買った四つ星マーク付きの炊飯ジャー、パッキンが弱くなったのと、釜に傷が入ったせいなのか?最近ご飯がおいしく炊けない・・・・・。
新米をいただいたのをきっかけに、新しく炊飯ジャーを買うことにしよう・・・・・。
新しいジャーを買うまでは、この稲架干し新米はがまんがまん
今日のぷりん
無理をしなければまずまずの調子で、ガンガンおやつをねだってきます。
そうして、お父さんに捕まってしまい、顔が三角になるくらい挟まれて逃げられません。