世の中、《拾う神あり》(こんな使い方はおかしい(^_-)❓かもしれませんね)で、昨日のこと早速下記の嬉しいメールが届きました❗
----- Original Message -----
昨夜、浜田でケンサキイカを
息子と釣ってきました
これから刺身、干し、冷凍保存用に
加工します
かめやあたりでどうでしょうか?
夕方希望です
ブログを読んだ後での釣行
これでミッション達成です
メールを見て、二つ返事でかめや釣具商工センター店へと出掛けました❗
商工センター店で、投げ釣りに絶対的に信頼のおけるM田さんに、「めったに来ないが、イカのためなら商工センター店まで来るんですね」と言われる前にこちらから言い訳を(^_-)
せっかく来たのだから、10月29日に行われる似島での釣り教室のためにハリを買っておくことに。
参加者の根掛かりをはずしてあげる時、仕掛けが切れた場合、知らぬ顔をしてはいられないので、切れたハリを結んであげるために。
そうこうしているうちに、似島にもお手伝いに来てくださるN原さん到着!
ケンサキイカの刺身用、少し前に釣って干したもの、ゲソに加え、アオリイカのかるく干したものもいただいた❗
息子さんもブログを見てくれて、次のタチウオ釣りもがんばらなくちゃ❗と言ってくれたそうです(^o^)v
持つべきものは友人、これで私は新しい釣りにチャレンジしなくても、心置きなく落ちギス釣りや、愛犬ぷりんのお守りができます❗❗❗
いつも鹿児島行きで、大変にお世話になっている薩摩川内市のF山さまから、丹精込めて作られた《稲架干しの新米》を送っていただいたが、土曜日から《中四九交歓落ちギス大会》に参加のため、山口県の山陰側にある江崎湾と須佐湾に出かけたので、いただくのはお預けになっていました。
(艶やかな稲架干しの新米)
昨日の月曜日、いただいた新米を炊き上げ、釣ったキスは昆布締めにし、マハタとウマズラハギは煮付けに、チャリコの27㌢は三つに切ってお吸い物に・・・・・・。
ゆとりパーク田万川で一パック100円未満で買った豆アジは南蛮漬けに!
吸い物には、家の通路状の場所に植えている柚子をもいで、皮を削って浮かべてみる。
ついでにプランターに植わっている三つ葉も・・・・・・。
おかずはシンプルなようですが、なんせ新米が新米なので、なかなかおいしくいただきました。
愛犬ぷりんにも、新米を5粒くらい味あわせてやりました。
今日は、かめや釣具商工センター店に、私の愛用している《がまかつ丸せいごサーフNSB13号》を注文していたので引き取りに。
(お気に入りの、がまかつ丸せいごサーフNSB)
定番で置いてほしいくらいお気に入りなのに、なかなか需要がないのでしょう・・・・・・、世のカレイ釣り師はどんなハリを使っているのでしょうか・・・・・?
ハリ先がすぐ摩耗してあまくなる「某社のあのハリを使っているのかな?」と思ったり。
私と同様に、カレイ釣りで何度も引いては置くの動作を繰り返す人は、とっくにハリ先の良し悪しは気がついていると思います。
他には、今週末の似島で使うつもりの、ハリス付きの《がまかつ 流線袖》を10袋と、テンビンなどを買いに行きました。
似島での《初心者ファミリーフィッシング》で、参加者の仕掛けが切れた時のため、講師として一緒に参加くださる仲間に一袋ずつ持ってもらうつもりです。
(瞬間接着剤は、竿先などが折れたりガイドが外れたときに、その場で補修するためです)
いつも「ひっつきもっつき(付いて離れない)」の愛犬ぷりん、ちょこっとガレージに行くにも不満げで、ずっと一緒にいるような・・・・・・。
今日は、愛犬ぷりんのお守りがいるので、久しぶりにゆっくり《神田山荘》の温泉に。
その前に、先週両親とご先祖のお墓参りをしたあと登った《岩滝山》に再度登りたくなったので、お墓参りのお花を買って・・・・・・・・。
お墓参りのあと、石仏の一番から順に登りながらお参りを。
(岩滝山、一番の石仏)
五番の石仏から六番の間を歩きながら、道の脇をふと見やるとイノシシの掘った後にガラス瓶が!
拾ってみると、子供のころに花見には親から買ってもらっていた《ニッキ水》の入ったとっぴんというガラス瓶!!!!!
50年以上も地中にあったようで、瓶の中にまで植物の根っこが入っている。
大切に持ち帰り、きれいにきれいに洗ってみました。
昔の物とて、形もいびつでところどころに気泡も入っている。
なんでもない瓶かも知れませんが、私にとっては子どものころの思い出深い一品です。
(愛犬ぷりんは瓶を前にして、なんじゃこりやぁ?)
頂上ちかくにある三十二番の石仏からは、このような絶景も・・・・・。
一番から三十三番までお参りし、汚れた瓶を大事に大事に抱えて下山しました。
14時07分に鳥取県中部を震源とする地震があり、広島地方は震度4とのこと。
のんきな私は、温泉に浸かっていてまったく気が付きませんでした・・・・・。
明日からは、全日本サーフの《中四九交歓落ちギス大会》があるので、山陰へ出かけることにしています。
カレイは、この大会が済んでから本腰を入れることに・・・・・・・、とは言いながら、10月30日は《初心者ファミリーフィッシング》のお手伝いで、広島市南区似島へ。
11月12日は、《RCC釣り自慢親子釣り大会》のお手伝いを予定している。
ニッキ水の瓶発見!の他にもうひとつ嬉しいことがありました!!!
いつも鹿児島行きではお世話さまになっている、薩摩川内市のF山さまから、ハゼ干しの新米他を送っていただきました!
丹精こめて作られた新米、私にまでいただいてほんとうにありがたいことです。
(稲架干しされた稲)
(豊かに稔った薩摩川内市高江の田んぼ)
写真は2枚とも2014年に送っていただいたものです。
昨日のこと、家の横で「なかなか伸びないものだなぁ~」と、栽培中の土佐寒蘭を眺めていました。
愛犬ぷりん以外に、私の愛するものに《野生ラン》があります。
春のランはエビネにしてもシュンランにしても見る見るうちに花径を伸ばし、ちょっと見ぬ間に花を咲かせますが、秋のランはそれはそれは花一つ咲くまでに10日どころかもっともっと日にちが掛かります・・・・・・・。
あっ!話がそれてしまいましたが、寒蘭を眺めているとき宅急便のお兄さんが門扉をガチャガチャと開けて「お米と焼酎が届いています!」と。
ここ数年、毎年訪れている鹿児島県薩摩川内市で、大変にお世話になっている方からお送りいただいた物でした。
(今年の7月末に訪れたときにご案内いただいた、薩摩川内市高江の見事な田んぼ)
この田んぼで、丹精込めて育てられ、稲架(はさ)干しされた新米です!
さっそく、その日の夕飯に炊いて家族みんなでいただきました(愛犬ぷりんも三粒)。
稲架干しした新米と、一緒にいただいた《麦味噌漬》
なんという口福(こうふく)でしょうか・・・・・・・・。
さっそく6月から始めた俳句に詠もうと思いましたがなかなか・・・・・。
先日萩に行く途中で見かけた棚田。
親子代々にわたって谷間を開いて作られた棚田、その棚田も奥の奥、てっぺんあたりの棚田を守り続けている老夫婦・・・・・・・・、若い人のように何段もの高い稲架も立てることもできず、低い稲架しか立てられない状況を詠んだ句
『稲架一重 棚田てっぺん 老二人』は、先生から材料が多すぎると言われました(>_<)
今回の句には、鹿児島の農村で見かける《田の神(たのかん)さあ》をどうしても入れたかったので、中七に持ってきましたが、予想どおり単純な句になってしまいました・・・・・。
『小躍りし 田の神さあの 今年米』
以前も書きましたが、NHKのBSでやっている、視聴者から寄せられた思い出の場所を、火野正平が自転車で巡る《日本縦断 こころ旅》をいつも観ています。
先週は島根県の美保関、宍道湖、大田市と廻り、金曜日は益田市の戸田小浜でした。
(番組での目的地、益田市戸田小浜にある宮が島)
上の写真は10月30日に撮った写真で、空模様も怪しく波も高かったので、釣りには下りませんでした。
(これは1998年当時、私が編集をしていた全日本サーフ広島協会会報《潮友》の表紙に使った宮が島の画像です)
かなり昔、朋友の大田氏と釣り歩き、この神社まで上がって、あまりの涼しさにつかの間の昼寝を楽しんだことも懐かしく思い出します。
そうそう、タイトルの稲架干しのお話ですが・・・・・。
《日本縦断 こころ旅》番組内で、島根を走っているのを観てたら、コンバインで稲刈りをやっている風景が何回かあり、稲を干している風景もありました。
やはりコンバインで刈り取ってすぐ乾燥機にかけるより、稲架で干したお米の方が旨いよなぁ~、と思いながら観ていました。
稲架干しの「稲架」を中国地方西部では「はぜ」とか「はで」と呼んでいるので、岩波書店の国語辞典で調べてみましたら、「はさ」と出ていました。
今日、その稲架干しのお米を送っていただきました!!!
いつもおいしい薩摩焼酎などをいただいている、薩摩川内市の方から送っていただきました!
(この艶やかさこそ、稲架干しの新米です!)
9月終わりころから、「新米発売!」とあちこちの店頭で見かけ、気にはなりましたが、まだお米は残っているし・・・・と、買わないでいましたがよかったです!
買った新米を中途半端に楽しむより、ほんまもんの稲架干し新米を、今年初めていただけるのですから、幸福ならぬ口福、口福・・・・・。
(台風19号上陸前の11日、稲刈り前のお写真を送っていただきました、後方左の山は薩摩焼酎《柳山高柳》のネーミングのもとになった柳山かな・・・・)
(大分と鹿児島市内から、台風前にお手伝いに駆けつけた息子さんと大急ぎで刈り取って、稲架け干しをしたというお写真も)
こうして、大切にしてこられた新米を、私にまで送っていただいてほんとうに感謝!感謝!です。