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2017年初釣りは県外へ。

 年明けから、病院や大雪そして母の一回忌となかなか初釣りのチャンスに恵まれず。
満を持しての釣行、今年最初のお魚はこれ・・・・・・・・。



 クラカケトラギスの10㌢強、もちろん即座にお帰りいただいた。


 初釣りの行先は県外へ・・・・・。



 確かに県外ですが、呉市豊町から橋を一つへだてた場所。



 とびしま海道の突き当りの島、愛媛県今治市の岡村島から今治港を結ぶフェリー『第二せきぜん』、四国に渡るフェリーの中では最安値で乗船できる。



 途中の豊島から眺める『豊浜大橋』

 古い友人からの、「岡村島の正月鼻(しょうげつばな)の近くで、落ちギスの良型が釣れた」との情報を頼りに、越冬ギスも望めるかな・・・・・・と出かけた次第。

 しかし、一枚目の写真の小さなクラカケトラギスとチャリコ25㌢だけで、その場所は一時間で終了とした。

 次なる場所はここ。



 小さな冬ギスのアタリを楽しみたいと、遊動仕掛けで釣るとグイグイ引いてくれるものの、サイズは20㌢ちょっと、それもアタリは散発的・・・・・・・(+_+)

 2時間は粘ったが、17~22㌢が6匹とあとはテカミと呼ばれるイトヒキハゼが5匹、もちろんリリース・・・。
 東隣の、城ノ谷漁港に変わったが、ここも冬ギスがいるのかいないのか?4投してたった1匹。
 広島県側の大崎下島に移動することに。



(赤矢印が平羅橋、緑矢印が中の瀬戸大橋、青矢印が岡村大橋)



 愛媛県と広島県の間に架かる(橋自体は広島県呉市)岡村島大橋。



  大崎下島の御手洗から見る岡村島・・・・・・・・・、なんか愛媛県の宇和島や八幡浜辺りで見かける風景に似ている。
 それもそのはず、れっきとした愛媛県。



 こちらは愛媛県の三瓶湾沿いの風景、みかん畑に伸びる農道が山を這い上っている。

 結局、大崎下島では3ヶ所で引いてみたが、冬ギスからのサインは全くなし・・・・・。
ブランド品の《大長みかん》10kg買って早々と帰ることに・・・・・・。

 

 「そうだ!エサを海に帰してやらなくては!」と上蒲刈島の恋が浜まで帰って気が付いた。
あれっ?青ゴカイの入れ物はあるが、イシゴカイの入れ物が見当たらない!
 そう言えば、最後に大崎下島の久比港で釣った時、忘れてきてしまったようだ。

 エサ箱は、安いモノにフックを付けただけだから、30分も走って取りに帰らなくてもいいか・・・・・、と思いましたが、人間のエゴに振り回され、あげくにはエサ箱の中で干からびてしまうゴカイのことを考えたら、可哀想になり引き返すことに・・・・・。

 30分弱走って引き返してみると、ポツン・・・・・・・・・とエサ箱が。



 少しでも生き残れるように・・・・・と石と砂の混じった場所に放流しました。

 呉道路が720円、坂の大橋が200円、都市高速の矢賀インターまでが570円・・・・・、これなら、山口県や浜田に行ってもあまり変わらない、都市高速は高い(T_T)!
























 

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2017/01/20 15:48 |

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