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落ちギス考
 毎年のことだが、この落ちのはしり頃になると、ハリの数ほど釣れていたキスがわずか一週間違いで、まったくそこからいなくなることがある。
 これを、私は「まるで神隠しにあったようで、私とキスのかくれんぼが始まる」とよく表現しています。
 ただ、週に2回くらい釣りに行ければいいのだが、よくて週一の釣行ではなかなか、落ち状態の解明までには至らない。
 今までは、釣れ盛っていた落ちギスが釣れなかった場所では、竿を出すことがなく他の場所を探していたが、来週は再度竿を出して落ちの状況を少しでも考えてみたいと思っている。
 最終的に落ちの段階まで、あちこちラン&ガンで試したい。

 写真のような良型にも出くわすこともある。

(探し当てて、良型を手にすると自然に笑顔がでる)

 来週は浜田から西に下がってみる予定です。


 すっかり秋めいてきました。
 いよいよ明日は中秋の名月、今年も開けはなった窓から明るい月の光が入ってくるでしょう。
 先日、ススキの写真を掲載しましたが、このススキに寄生する植物があります。植物名をナンバンギセルと言い、キセルに似たかたちから名付けられました。別名オモイグサと言い、ややうつむき加減のその姿からきている。
 秋の彼岸ころに、よく五島列島に釣行していましたが、峠道など越える時にススキが群生する場所で、この花を見かけた時には思わず見とれてしまいました。

 我が家でも、突然純白のナンバンギセルが生え、何年か培養しましたが宿主のススキの栄養がすぐ摂られ、毎年ススキを採取しては植えていましたが昨年から出なくなりました・・・・。
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2008/09/13 10:14 | 我が家の花ごよみ

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