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なぜ急ぐのかは・・・・・・。
検察官定年延長法案》早期成立を固唾をのんで願っているのは広島県選出の議員夫婦ではなかろうか。
広島地検が《立件》まで持ち込んでいるのだが・・・・・・・。



 国会議員の《不逮捕特権》が認められてはいるものの、このまま在宅起訴や逮捕状請求などとなると、昨年の参議院選挙では、自分(配偶者の暴走も止められない独裁者)を批判した現職には1,500万円しか選挙資金を渡さず、自分に近い議員の嫁にはその十倍の一億5000万円を渡した政党本部=首相・官房長官にとっては、新聞記事のごとく「打撃必至」。



 そこで、コロナ騒ぎなどどこ吹く風で、《検察官定年延長》の早期成立のため強行採決もいとわない政府・・・・・・と言うより独裁者。

 ここまで暴走を許しているのは、沖縄基地問題をややこしくした総理や、頭を丸めて《四国遍路》に行った総理を排出した(輩出ではないemoji)頼りない野党と、事なかれ主義の国民。
 願わくは与党の中から声を大にしてあげてくれればいいのだが。

 なぜ前出の買収疑惑議員夫婦が一番早期成立を望んでいるか・・・・・。
法案が成立したら、独裁者の意のままに動く検事総長への筋書きが見えてくる。

 今、一生懸命買収容疑で立件に動いている検察官も《人の子》、家族を養うためには「不正は断じて許さない!」の気概はあるものの、《検察官定年延長》法案が成立した場合、このまま逮捕状請求までした検事は、その検事総長の睨みで出世どころか悪くすれば定年延長の道までも閉ざされる運命に・・・・・。
 だから、不起訴とか・・・・・・・になる恐れが。

 それでも信念は揺るがない!!!との気概を持ってくれればいいのだが、夫の衆議院議員から「お金が入っているだろうな・・・・」と認識しながら、立場上突き返すことができないまま、手元に置いていた責任を感じ、潔く辞職の道を選ばれた町長さんと同じ道を選ばざるを得ないかも・・・・・。

 この悪しき法案が成立しても、広島検察庁や応援の大阪・東京の検察庁さん頑張っていただきたいものです、恥ずかしい目に遭っている広島県民のためにも。

 

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2020/05/15 19:10 | 未選択

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