いろいろ用事はあるのだが、どうしてもコウタケの生え具合が気になって仕方が無い・・・・・。
原稿書きも、頼まれ物の校正もお預けにして、朝の６時前に出かけることに・・・・・。
早く着いても仕方がないので、久しぶりに高速道路ではなく一般道を走ったが、それでも義姉の山には７時15分に到着。
谷筋のクマザサが茂る場所で、少しでもよく見えるようにとヘッドランプを照らしてみると、落ち葉とはあきらかに違うコウタケが見える！
前回は小さかったが、今回はまずまずのサイズに育っていた・・・・・。
約40分コウタケ狩りをしたのち、浜田市へと向かう・・・・・・。
途中、金城町の波佐にある明治屋で、【サバ寿司】を購入する。
明治屋のご主人の話によると、「今年は、コウタケが無いと言う人と、生えすぎていると言う人に意見が分かれている」とのことでした。
確かに、義姉の山でも尾根に近いシロはまったくダメで、沢沿いのクマザサの下には、例年になくたくさん生えていた。
キス釣りキス釣り・・・・・・、かめや釣具浜田店で石ゴカイを購入。
来る途中、海を見ると結構荒れているので、東に走って江の川の河口、塩田港で釣ろうか？西に走って大浜の神社裏に行くか？と悩んだが、鵜の鼻港もあるし・・・・と西にハンドルを切る。
少々の波があっても、こちらに来たからには土田北浜で投げてみよう・・・・・と駐車場に着いてみると車で一杯？よくみるとすべてがサーファーの車で、沖合いはサーフィンを楽しむ人で大賑わい・・・・・、これではいくらなんでも投げる事はできないので、さらに西へとハンドルを・・・・・。
大浜港には午前９時前に到着し、まず神社にお参りをして、裏の崖を下りていく・・・・・。
（この神社の横を通り抜け、裏の崖を下りて波止に出る）
波止にはウキ釣りの人が３人、挨拶をして一文字に向けて投げる。
キスはまずまずのサイズだが、やたらハリスを切られる・・・・・・・。
釣り上げてみたら【シロサバフグ】・・・・・。
フグに切られて、仕掛け一セットにキスが一匹くらいの割合に、これは費用対効果の面で、いかがなものか・・・・・と一時間と少々で移動を決める。
すぐとなりの鵜の鼻港は？と考えたが、もう帰りのことを考えて浜田方面に帰ることに・・・・。
しかし、１０匹くらいではかえるわけにはいかないので、私が時々行く【忍者の釣り場】へ・・・・。
ここは、だれも思いつかないような場所だが、落ちギス時期にはしばしば面白い目に遭っている。
一投目は17～20㌢が４本バリにトリプル！
次は１匹・・・・・・、なかなかスカッとした釣りができない・・・・。
それでも、一時間と少々で40匹ちかい釣果で、ここではリリースなしのサイズだった。
エサも少なくなったので、あっさりと納竿として駐車位置に帰ると、少し離れたところから見覚えのある笑顔が・・・・。
以前、このブログで書きましたがY浦でお会いし、８月末のクラブのキス数釣りの集いにも来られた、浜田市在住のK見さんが・・・・・。
私が使っているクッション材などの話や、あちこちの釣り場のお話で30分以上話が弾んだ・・・・。
やはり、同じ趣味を持つ仲間はいい！彼と私では、釣りをしていなかったらまず交流など考えられない間柄。
彼も私も、釣りを通じてまだまだお付き合いの輪が広がっていくことでしょう・・・・。
明日は、全日本キャスティング選手権大会が開催される。
３年前に知り合った、台湾からの選手やみんなの応援に行く予定です。
