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今年二回目の釣り教室。

 2018年11月10日、この日は広島市佐伯区利松公民館主催の《家族初心者投げ釣り教室》。
10月28日に行われた《似島初心者ファミリーフィッシング》は、もう10数回の開催とあって、参加希望者は100人くらいをめどに募集しているが、今回は初めての試みとあって、募集は先着10家族となっている。
 従って、今回のお手伝い講師役は5人で対応。

 ただ、開催場所の広島市西区井口漁港は、市内中心部から一番と言っていいほど近い釣り場なので、コノシロ釣り、サヨリ釣り、回遊してくる青物釣りなどの人気釣り場、そこでクラブ員の何人かで当日の初心者のための釣り場確保に、前日や夜中の2時、4時前から集まった次第。

 早くも4時11分に一人目の釣り客が来られたが、我々の説明に納得くださり他所へと行かれた。
 6時前に来られたお二方も快く、波止はゆずってくださり駐車場すぐから釣り始めてくださった。

 しかし、釣り教室開始の7時ころからの3~4人の方は、《馬耳東風》さっさかさぁと、波止へ行き我々が竿を並べている間に釣り座を構える(夕べからの場所確保の努力は何だったんでしょう・・・・・・・・)。
 まぁ、一応のお願いはしたので、子どもたちが投げたラインがまたいでも許してくださるでしょう。

 8時には、参加者ご家族が集合、一家族がキャンセルで9組30人のご家族と対面。

 公民館の張り切り担当者さんの説明から始まり、簡単な挨拶と投げ方の講習のあと、OJT(オン・ザ・ジョブトレーニング)とばかりに実地での説明とお手伝い。



(参加者が輪になり、挨拶と説明が)



(参加者の記念撮影)



(釣り場風景)

 時季的には、カレイやマハゼが続出してもおかしくないのですが、メインはチャリコと小チヌで、カレイは一枚だけとあとはキスがパラパラ。

 特筆モノは、釣れた10㌢くらいのキスにヒラメの28・数㌢が食付き、投げ釣りはじめてのご家族に、たまにしかない本当に珍しい投げ釣りのハプニングを観てもらえたことです。



 狭い波止での教室、ライフジャケットを着用しているとは言え、落水事故やハリ刺しなどの事故もなく、無事に終えられたこと、参加ご家族の皆さま、公民館の担当者さま、講師役の皆さんのお陰と深く感謝しながら帰途につきました。

 当日仕事のため、早朝2時から7時過ぎまで場所確保にお付き合いいただいたO会員、タクシーを使ってまで2時から来てくれたY会員、4時前には来ていただいたN会員、H会員お疲れさまでした。
 4時過ぎに来られた利松公民館のNさま、本当にお疲れさまでした。
6時過ぎに来られ、お手伝いくださったMさんありがとうございます。

 その他、有形無形にお世話になった方々ありがとうございます。
当日の参加者の中から、一人でも投げ釣りの楽しさに目覚めてくれることを祈って・・・・・。




























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2018/11/11 20:37 | 未選択

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