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初釣りパートⅡ
 【】と言う以上、一回きりのものを指すわけですが、いやらしい私は【初釣りパートⅡ】と位置づけ、今日も行ってきました。

 前回は【一石四鳥】を狙いましたが、今回はつつましく?【一石二鳥】で我慢をしました。
今回の主たる目的は、昨年のこの時期にも行きましたが、呉市にある蒲刈島にみかん狩りです。

 知人の山なので、採り放題とのことなので「欲と二人連れ」で、リュックを2個とバックを2個持って行きました。
 知人が「朝は干潮なので先にみかんを・・・」の言葉に、一も二もなく賛成し朝日が昇る安芸灘を眺めながらみかん山に・・・・。

 一時間ばかりがんばって、リュックもバックも満タンに、「みやげはがっちり確保した!」と釣り場に向かう。

 まずは、上蒲刈の田戸港へ・・・・・、ここでは同行者が昨年の同時期にアイナメの34㌢くらいを釣っているし、12月には別の友人がカレイを釣っているので、期待して投げ返したがエサ取りもあまりいないようす・・・・・。

 90分くらいやった後、移動を決める・・・・・。

 次は下蒲刈の住吉浜へ・・・・・、ここでは昨年の12月5日にクラブ員の奥さんがカレイの30㌢オーバーを釣ったところ。
 結構根掛かりがあり、一度など改良名古屋テンビンに30号のホゴナマリ、PEのちから糸付きの仕掛け(高切れで切れた)が上がって来た、やはりかなり根がきついのだろう・・・・。

 60分くらい経ったころ、70mくらい投げていた竿に32㌢のアイナメが・・・。



(頭を振りながら上がってきた、32㌢のアイナメ)

 その後30分やったが、二人ともアタリが無いので移動を決める。(みかん狩りが主たる目的とは言いながら、せっかく来たのだから何ヶ所か竿出ししてみたかったから)

 最後は、満潮の13時ころまでやろう・・・・と大地蔵の学校の先にある波止で竿出しする。
しかし、スレで掛かったシロギス20センチと、手のひらに隠れるくらいのカレイで終了。

 片づけをしていると、どこからともなくハクセキレイ?(ホオジロハクセキレイに似ているのですが・・・?)がやって来て、エサを探している。
ハリから外した本虫を投げてやると、恐れることなくやって来て咥えて行く・・・・。
 最初の釣り場も二番目の釣り場、そしてここでもイソヒヨドリが、私たちがハリから外したエサをついばみにやってきた。
 だからこそ、エサの付いたままの仕掛けの投げ捨てなどすると、この野鳥たちが、エサをついばみに来て、ハリを飲み込んで死んだり、ハリスが羽根に絡まって死んでしまいます。
 このブログを見てくださる方には【釈迦に説法】でしょうが、絶対に仕掛けの投げ捨てはやめましょう!!
 


(投げたエサをついばんでいるハクセキレイ?)

 蒲刈はみかんの島なので、これらの野鳥のほかにメジロやヒヨドリなどたくさんの野鳥が見られました。

 みかんを持ち帰り、さっそく我が家に飛んでくるメジロさんのため、枝に刺してやりました・・・・。
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2011/01/10 17:34 | 未選択

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