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思うこと・・・・・・・・。
 その時の時流・雰囲気などで、なかなか口にできないこともときたまあります・・・。私が、次のような私見を述べると、全国の方々からバッシングを受けるかもしれませんね・・・・。

 今の政府が、復興税という名目で消費税の増額を打ち出しているようです・・・・。
それだけに留まらず、従来の国債とは違う復興国債も考慮に入れているとも聞きます・・・・。

 確かに未曾有の災害、それもリアルタイムでテレビに映し出された悲惨な状況を、目の当たりにしたのだからなおさら人々の感情は理解できる・・・。

 しかし、短絡に消費税の増税や国債など【打てる手】をすべて繰り出すのはいかがなものか?
つまり、先日もあったが小さな範囲の災害で生き埋めになり、家や家族を失った人もいます。
この人たちからも均一に、【東日本災害復興】のためだけの増税を負担させるのはどうでしょう・・・・?

 その他にも霧島連山の噴火で非難を余儀なくされ、難渋している方々からも、【復興税】として、消費税に上乗せした税を徴収するのでしょうか?

 また、こんな考え方もあります。
 打てる手をすべて打った場合、少なくとも目の前の問題は少しは良い方向に向かうことでしょう・・・・、しかし考えてください。
 こんな事を言うのは穏当でないことは重々承知の上で、言わせていただくと、もし近々に他の地域に同様の地震と津波が発生して、ほぼ同じような被害が生じたとしたら、政府は更に【復興税】をその倍にし、これまた国債を2倍発行するのでしょうか・・・・・?
 そうなればそれこそ、日本経済は破綻してしまうでしょう・・・・。

 あれほど、政権奪取前には【埋蔵金】があると明言してきた今の政府、安易に世論を傘にきての増税などではなく、その埋蔵金とやらを活用してはいかが?
 また事業仕分けとやらで、軽んじて自衛隊予算を削った蓮舫さん、【暴力装置】と言った仙石さん、自衛隊に感謝していますか? 
 
 私は、以前も広島の原爆について書いており、1945年当時と現在とでは違う!!と多くの方々から反感を買っているとは思いますが、広島の原爆で命からがら生き延びた人たちは、焼け野原の広島にバラック住宅を建てて暮らしていました。
 広島の川沿いには昭和40年ころまで、基町の現在中央公園あたりには、昭和50年後半までそういった住宅が密集していました。
 真の復興には、それほど時間がかかるものなのでしょうね・・・・・。
 あのころにも【復興税】とやらがあれば良かったのかも知れませんね・・・・・。

 今日は、山菜の一種【コシアブラ】を採りに行きました。


 達者なつもりでも、蔓にひっかかったり切り株につまづいて2回転び、何ヶ所か小さな傷ができていますこんな、まっとうではないヤツのたわごとと、目くじらを立てないで大目にみてください・・・・・。 

 

 
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2011/04/27 20:17 | 未選択

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