小池　勝の投げ釣りブログ

　昨日、10月７日付け【中国新聞】21面に、次の記事が掲載されていました。
これまで立ち入り禁止とされていた、広島市西区観音新町４丁目の沖に設置された【観音マリーナボート係留施設】を囲む、東側浮き桟橋を土日祝日に開放することになり、午前９時45分からの【開放セレモニー】に行ってきました。


（２０１１年10月７日（金）付け、中国新聞21面から）

　釣り場開放にご尽力いただいた、広島県議会林正夫議長さんや、（財）日本釣振興会中国地区支部の役員さんによるテープカットで入場しました。


（代表者によるテープカット。後方に宮島が見えます）


　画期的な催しとあって、テレビや雑誌でおなじみの各ジャンルの釣り人がいっぱい参加されていました。
（お名前を書いてもいいのか判りませんが、U迫さんや小早Kさんなど、私から見れば二世代もお若い方々の、マナーの良さや礼儀正しさをこの目で見て、将来の釣り界に対して安心をしました）

　３つある浮き桟橋のうち、第二桟橋と第三桟橋が釣りOKで、私は第二桟橋に入ってすぐのところで竿を出しました。
　足元で水深６～８ｍ（干満によってもう少し差が出ます）で、試しに70～80ｍ投げてみましたが、あまり足元と差はないようす。
　それが証拠に、ルアーロッドでほんの真下に落とした仕掛けにキスの20㌢前後が釣れ、大きなものは22㌢ありました。

　私の第一投目は、足元まで巻き寄せてきた３本バリ仕掛けに、サバの20～23㌢がトリプル・・・・。
次はイトヒキハゼ・・・・・・・。

　あまり投げると、イトヒキハゼがほとんど。

　廻りを見渡すと、キスのほかにはクロダイの40㌢くらいやキュウセンベラ、サバ、アジなどがけっこう釣れていた。

　ここは、釣り場というより遊歩道なので、撒き餌は禁止となっていますが、撒き餌のジアミを使わなくても、アジやサバが結構食ってきたので、サビキ仕掛けを付けるだけで結構釣れるのではないでしょうか。

　先日の宮島に続き、ここでも【釣りマナー啓発隊】のみなさんが、マナーについてのアンケートをとったり、啓発に努めていました。

　心無いマナー無視の人たちのせいで、せっかく開放されたこの場所から、締め出しを食わないようにみんなで気をつけたいものです。
　もし、これと同程度の【海釣り公園】を作るとしたら、ナン億円も掛かるのでしょうから・・・・・。

　
　明日とあさっては、カミさんの田舎に行くので、浜田まで30分・・・・・・・なんとか抜け出して、シーズン終了間際の落ちギスに合いに行こうと企んでいます。