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祝!!!50周年!

 全日本サーフ愛媛協会が昨年、めでたく設立50周年を迎えられ、それにともない写真のような素晴らしい記念誌が発行された。

    

    (全日本サーフ愛媛協会50周年記念誌)

  これほどの記念誌を発行できる愛媛協会の素晴らしさに感服しながら、懐かしく拝見させていただきました。
 愛媛協会さんのますますのご発展をお祈りいたします。

 私と愛媛協会さんとのお付き合い、始まりは1973年のことになる。

 全日本サーフの二大イベントの、《全日本キス釣り選手権大会》と《全日本カレイ釣り選手権大会》に燃えていた入会2年目の私は、連盟会報16号の12ページから始まる成績表に、目が釘付けになりました。



 1位から4位までの対馬はともかく、広島からも比較的近い愛媛県の大洲会場で30㌢を頭にずいぶんと入賞魚が釣れています。
    




(当時のガリ勉振り?が伺われる、会報投げ釣り)

 カレイの大物は入会してすぐに釣りましたが、キスの大物には巡り合えていない私は、すぐさま同じ連盟会員というだけで、見ず知らずの愛媛協会松山リールクラブの当時の会長をされていた梅木会長に、釣り場の教えを乞うべくお手紙を出しました。

 するとどうでしょう!梅木会長からは速達で「もう時期的には遅いかも知れませんが、もしこちらに来られるなら一日でも早い方がいいので速達でお返事しました」と!!!!!
 どうですか!これが組織の素晴らしさ!!!私と、テラさんは早速愛媛県に出掛けました。

 梅木会長のお家にお邪魔し、奥さまにお茶をいただきながらまずご挨拶。
それから今は西予市となっている三瓶町にご案内いただき、有太刀、蔵貫、有網代、下泊、高山辺りまで釣り場の解説をいただきました。

 おっしゃるとおり、すでに9月も中旬とあり、その時は大ギスには出会えませんでしたが、素晴らしい先輩連盟会員に出会うことができ、それがその後の私の連盟観として今日まで生きています。

 そのお蔭で翌1974年には、めでたくキスの大物に出会うことができ、いっちょまえの連盟会員になったような気がしたものです。

 その後、会友となった名古屋在住の大田氏が、愛媛釣行中に釣り場で出合った岩田氏(現在連盟会長)と懇意になり、さらに愛媛協会さんとのお付き合いは深まり、当時の私たちのクラブの記念大会には15人ほどのご参加をいただいたり、私も愛媛協会さんのいろんな記念大会にはお邪魔するようになりました。



(写真上は、私たちの25周年記念大会に、愛媛県から会場の島根県浜田市までご参加くださった愛媛協会の方々。写真下は私が愛媛協会の大会にお邪魔したおり、一晩過ごした長浜沖の一文字、腰が痛かった・・・・・・・)

      

 上写真真ん中は、愛媛協会40周年記念パーティーにお邪魔したおり、当時松山キャスターズの会長をされていた亀田氏に、無理をお願いしていただいて帰った、あこがれの《日本号D》未使用品!


 ひなたぼっこの愛犬ぷりん。

















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2017/02/24 10:19 | 未選択

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