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釣りの本

 愛知県在住の、えのみやサーフ会長の大田さんから、彼が師と仰ぐ金森直治氏がこのたび、つり人社から出された【絵はがきを旅する】の本が送られてきました。



 金森氏はこれまでも、【つり百景(つり人社)】【浮世絵つり百景】の本を出されていて、愛知県では俳句の会も主宰されているとのことで、非常にスマートながらいろんな知識をちりばめた、そんな出来上がりに思えました。







 そこで私が師と仰いでいる、鴨谷計幸師の書かれた本を引っ張り出して読んでみた。

  
 
【鴨谷計幸のカレイ指南(週刊釣りサンデー)】【広島周辺の釣り(ひかりのくに株式会社)】、それから個人での執筆ではなく、開高健氏、山本素石氏、宮地伝三郎氏などそうそうたるメンバーによる共著、【山女魚百態(筑摩書房)】を引っ張り出して。






 毎日新聞の記者だった鴨谷師が書く記事は、記者らしく臨場感あふれる筆致で、まるで手に魚のうろこを付けたままペンを握ったような、そんな鴨谷節の名調子が私は大好きで、私が何かを書くときには、大いに参考にさせていただいている。
(今日15日にアップされた、DAIWA投魂物語に、1985年6月2日号週刊釣りサンデーに書かれた鴨谷節を、さわりの部分に紹介させていただいています)

 お話は変わって、ここのところ山陰のキスはちょっと中だるみ・・・・・そんな感じの情報ばかりです。
4日くらい前、萩から江崎、益田、浜田まで廻った人や、昨日出雲から大田市辺りを廻った人も「あまりよくなかった」と口をそろえて言っておられました。
 来週あたり、ちょこっと行ってみたいのですがどうなることやら・・・・・・・。

 対馬に行っていた友人のつりきち三平さん、台風接近のあおりを受け、予定を早めて今日の午後便で九州に帰ると言っていましたが、おととい31㌢を釣ったと言っていたので、それなり満足のいく釣行だったことでしょう。

 

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2012/09/15 19:39 | 未選択

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