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犬を飼うと友人が減る?
と、タイトルのような話を聞いたことがあります。
十数年か何十年か前、3人で福岡空港で待ち合わせ、九州のとある離島まで一緒に飛行機で行っては、キス釣りを楽しんでいた友人が、それからかなり後の事ですが、犬を飼いはじめてからは付き合いが悪くなった・・・・という噂をその人の周りの人から聞いたことがある。

 私は・・・・・・・と言うと、愛犬ぷりんを飼った8年3ヶ月前からも、それまでとは変わらないよう、組織の行事や友人とのお付き合いは欠かさないよう、極力気をつけているのだが、他人から見たら親バカならぬ【犬バカ】になっているのかも・・・・?

 犬と言えば先日のこと、親しくお付き合いさせていただいている、有名なフリーのライターさんが「愛犬家の小池さんには言いづらいのですが、かなり昔のこと、とある場所に釣りではないが赤犬の【犬食文化】について、週刊誌の取材に行ったことがあります」と言われました。

 そう言えばずいぶん前に見た、そのとある場所の観光パンフレットに、そこの野犬は「戦時中にさまざまな理由で絶滅したといわれる・・・・・」と、はっきりとしない書かれ方をされていたのを見て、「なんで戦時中に絶滅したのだろう?イルカなどのようにレーダーに映りにくいから、爆薬を背負わされて特攻した・・・・わけでもあるまいし?」とその時は腑に落ちないまま、パンフレットを閉じてしまいましたが、今にして思えば食糧難の時代に【犬食文化】のあおりを受けたのだろうか・・・・・?

 戦時中や、戦後すぐは食糧難だったのでしょう、私も隣のおじさんから「黒い鼻の犬は酸いいが、赤い鼻の犬は旨いんでぇ」との話を聞いたことがあります。

 北極海の住人がアシカを食べる、日本人が鯨を食べる、東南アジアから中国、韓国でも犬食文化がある・・・・・と、それなり地域の食文化は理解できる私ですが、その子供時代に雑種ながら犬を飼っていた私は、今でもはっきりと覚えています。

 友人も、愛犬ぷりんも共に大切にしながら、楽しい人生を送りたいと思っています。

 明日は、術後の検査のため獣医さんに行きます。
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2012/09/13 19:45 |

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