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魚への寄生生物
 先日、サヨリの良型を35匹釣ってきた人がいた。
 その時に、魚の寄生生物の話になった。
 サヨリにはかなりの確率で寄生しているとの話。それを聞いていた人で、その前日に浜田の伍八の波止でヒラマサを釣ってきた人も、ヒラマサにいっぱい付いていたという話になった。
 それらが何なのかは詳しくは調べていないので判らないが、シロギスのえらの中にも次の写真のような「モノ」が寄生していることがある。
 この写真のモノは、ある人が「廿日市市の大野で釣ったキスにも、江田島市の早瀬で釣ったキスにも何匹かに付いていた」と言って、早瀬で釣ったキスを持って来てくれて、そのエラの中から取りだして写真に撮ったモノ。
 エラごと食べるわけではないけど、あまり気持ちのいいものではない。

(シロギスのエラのなかに付いていた”モノ”)
 多いのや少ないのやまったく付いていない個体があるとのこと。
 私は山陰で釣ることが多いので、見たことがないような気がするが、今度よく気をつけて見てみよう。

 タイノエもよく見ると、あまり気持ちのよいものではないが、これも食べるわけではないので、影響はないのだが。


 このタイノエ、チヌ釣りの人に聞いても「チヌにはいません」との話、まったく不思議な生物・・・。



新製品
ささめ針から、キス釣り用天秤が発売された。
数年前から使われ始めた、逆天秤のオモリ交換型といえるでしょう。

(写真提供 かめや釣具安芸府中店)
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2008/08/04 07:32 | 未選択

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