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チヌ・タイ大会に参加してきました。

 久々の早起き、午前4時に合わせた目覚ましのメロディーが・・・・・。
愛犬ぷりんは、ブルブルっと身震いをしたものの、まだあたりが暗いので面食らっている。
 カミさんの部屋に行かせて、階下に降りてすばやく身支度。

 近くにある、オールナイト営業のスーパー【〇ァーズ】に寄って、飲み物と昼食を買い込む。
顔なじみになったレジの女性が「今日はずいぶん早いですね」と(いつもより一時間以上も早いのです)。

 4時半にもなると、少しは白み始めるのですね・・・・・・。
朝まず目を・・・・・と思ったが、これで釣り場に着くころには、すっかり明るくなっていることでしょう。
おまけには、今回の目的は玖珂インターから大畠への道筋にある、朝市も大事な目的なのです。

 あるある!私の大好きな【ソラマメ】や【エンドウマメ】が!



(広島市内では、ソラマメがパックに7~8本入って200円くらいだが、一袋が50円・・・・涙が出そうなほど嬉しい)

 写真くらい買っても、たったの370円!!!
また来週も来たいくらいの低価格。
ついでに【ヒノヒカリ】玄米30kgを9000円で購入。

 周防大島の釣具店でホンムシ100gと石ゴカイを50g買い込んで、「ホンムシがあったときは南岸へ」の宣言どおり周防大島の南岸のK海岸へ。

 アジ釣りやふかせ釣りの人はたくさんいるが、投げ釣りの人は皆無なので、お目当ての釣り場に到着して、6時30分から釣りはじめる。

 7時ころ、小さいと言うか複雑なアタリでチダイの24㌢が、続いて15分にドラグを鳴らして竿先を引き込むアタリ!
ただ、少々おとなしい引きだな・・・・・と巻き上げると40・8㌢のチヌ。



 その後はチャリコにネズミゴチの26㌢・・・・・・、あと1㌢大きければ連盟のAランクなのだが・・・・。

 9時ころから東の風が強くなり、PEラインでは釣りづらいので、やめようかな・・・・・と思ったころ、さっきよりひときわ大きく竿先が引き込まれ、ドラグが鳴り始める。
 根掛かりの多い場所用に、細めのハリスを使っていたので、やんわりと合わせたが、これがいけなかった・・・・・・。
 口の硬いチヌ?なので、上あごに針ががっちり刺さらなかったのかバ・ラ・シ・・・・・・・・・

 もう今大会の本命は釣っているので、満潮を待たずに10時前に竿を納めて、第二の趣味である山野草を見たり、野いちご摘みへと目的を変更。





(懲りないおじさんは、またまたこんな道を走りました。私の車にはバック機能が付いていないのかもしれません?今度車を買ったところにみてもらいに行こう・・・・・・)


 【ホタルブクロ】があちこちで白い花を咲かせている。



ホタルの舞う時期、ちょうどホタルをいれると風情がありそうな、釣鐘形の花がかわいい。

 イワヒバの生える崖の下に流れる渓流沿いには、【イワギリソウ】が薄紫の花を咲かせている。
葉っぱといい花といい、桐の葉や花を連想させるところから、イワギリソウと名づけられている。



(愛媛県の面河渓などの渓流沿いの崖にはよく見かける花ですが、広島辺りではあまり目にすることはない)



(イワヒバの大群落、見渡すかぎり岩肌にはびっしりとイワヒバが着生しています)

 水ブキを一握りだけ摘んで、次は野イチゴ探し・・・・・と目を皿のようにして探したが、やはり道端には少なく、紙コップに7~8分目しか採れなかった・・・・。

 12時からの審査だが、早めの11時15分に柳井港東埋め立て地に到着。
チヌはざくざく?提出され、マダイは72・9cmが、他にはイシダイの50㌢オーバー、コブダイ、旨そうなマコガレイの35~37㌢も何枚か提出されていた。

 カレイは、渡り鳥のように「いっせーの!」と、みんなで一斉に深場に帰るのではなく、結構ムラがあるようですね・・・・・。
 私のような【暑がり】のカレイがいたら、「やれやれおるこっちゃない、とっとと帰ろう!」と早く深場に帰るのでしょうがね

※広島弁で、「おるこっちゃない」とは、いつまでもそこにいる場合ではない・・・・みたいな意味です。





 

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2013/05/26 20:07 | 未選択

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