このところ、私が出かける日に限って愛犬ぷりんが何も食べない、
ということは、朝昼晩の心臓の薬も飲まないので、少量の水で溶かしてむりやりスポイドで飲ませなければいけない、可愛そうだけども・・・・・・・・。
先週の江田島釣行、朝スポイドで飲ませておいて出かけ、11時ころにカミさんに「ぷりんは何か食べたか？」とメールしたら、「ビスケとジャーキーを少し食べたよ」とのことで一安心。
そして今日、広島空港近くで行われる《全日本キャスティング協会対抗戦》の応援に出かけようと５時40分に起きたが何も食べない・・・・・・。
可愛そうだが、二種類の心臓の薬を溶かして、いやがるぷりんの顎の毛を掴み、むりやり口の中にスポイドで注入する。
喉に直接注入すると《誤嚥》のようになって苦しむので、舌の横の方からとなかなかテクニックが必要。
薬を飲ませておいて、６時15分に家を出発して、７時少し過ぎに会場に到着。
参加者全員での会場設営に忙しい。
比較的涼しい風のなか、昼ころまで観戦していたが、ぷりんが心配になってカミさんにメールをしたら、「朝から何も食べないよ、10時の胃薬も嫌がるから上手に飲ませられない」との返事。
次は、13時30分に心臓の薬を飲ませなくてはいけない、連盟会長と我がクラブの人に「我が家の犬が、何も朝から食べていないので薬を飲ませに帰るので帰ります」と言って帰途につく。
（一枚もSC大会の写真を撮らないままで
）結局、早朝から出かけて往復の高速料金を使って途中から帰る羽目に・・・・・。
家に帰り着くと、愛犬ぷりんは喜んで迎えてくれたが、鬼のような所業で嫌がるのに無理やり薬を飲ませる。
しばらくすると、私の姿を見たので安心したせいなのか？いろんなものを食べ始めた
やれやれ・・・・・・。
早く帰ったので時間を持て余し、家の裏の《山椒の木》を眺める。
実は、デコポンの葉っぱに卵を産み付けていたアゲハチョウ、これまでは卵のうちは除去するが、孵化してからはこちらの手落ち・・・・と葉っぱを食わせてやっていたが、４匹も幼虫が孵っていてはたまらない、苦肉の策として「こっちの葉を食べなさい」と山椒の木に幼虫を移し替えた。
本当にたくましい
大きくなって山椒の葉を食べている。
この写真に写っていない他の一匹など、葉っぱを食べるなら許せるが、山椒の実をかじり始めた
「おいおい！山椒の実は、そのうちゴーヤの佃煮に入れるために必要だから止めてくれ！」と細い枝で追っ払ってやった
アゲハの幼虫が山椒の実までかじるとは新発見の一日でした。
《我が家の山野草》
問題 下の写真のランはなんていう名前のランでしょう？
「しらん」
はい！正解です！名前は《紫蘭（しらん）》です！
