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実は被害者?
4人だ!11人だ!・・・・・12人だ!と出るわ出るわ総務省の接待問題。

  本来優秀な日本国の官僚、その中でも相当の立場の人間でさえ、普通ではお目見えも叶わぬと言われる総務審議官や局長や官房審議官の名前がズラリ。
 無難に過ごせばこの世の春を謳歌し、終生無難というより煌めく人生を全う出来たはずなのに、たかだか?数万円の会食の接待を受け、手土産にタクシーチケット・・・・・・・???
 
 普通に考えたら、自分の一生を棒に振るような会食にのこのこ出かけるだろうか
100人に聞いたら101人がNo!と言うだろう。

 つまりは取りも直さず、接待した側がガースー総理の長男だから。
何の実績もない《現在はロン毛》の長男を、大臣秘書官にするほど溺愛しているのだから。
子供にでもわかる!と言ったら子供さんに失礼だが、誰にも分るお話・・・・・・。

 「知らぬ存ぜぬ」でウソも承知で貫き通そうとしたが、音声データが出るに及んで「天を仰いだ」とか。
 仰がれた《天》が怒りますぜ!!!!


 もう一つ、広島の恥を天下に知らしめた《河井克行・案里夫妻の公職選挙法違反》これもやりたい放題の政権与党から支給された一億五千万円が・・・・・・・。
 現職の候補者の10倍ももらって当選しなかったらそれこそ大変!!!!!
おまけには、党本部から続々応援に来ていただいて(これが結果災いになるとは)

     

 総務省のお役人も、議員さん夫婦も自らの不明を恥じるべきだが、違った見方をすればある意味可哀そうな犠牲者かも知れませんね。

 こんな輩と関りの無い時代に生きていたら、官僚のトップとしてまた議員として人生を全う出来ていたかも知れないのに・・・・・。

 じゃぁ、なぜこんな政権が続くのでしょう?
それはひとえに野党に期待感が抱けないからです(もちろんうま味を知って、見て見ぬふりをしている与党の面々も同罪)。

 一度だけ政権交代をしましたが、あの時沖縄の基地問題をややこしくした鳩山総理や、まったく棚からぼた餅で実力も無いのに総理になり、頭をを丸めて《パフォーマンス風四国遍路》に行った菅総理には・・・・・・。

 私は政治家の中で、賛否両論あるでしょうが田中角栄氏と《壊し屋》と言われた小沢一郎氏が好きです。
田中角栄氏、良くも悪くも分かりやすい総理でした。
 小沢氏は《剛腕》と言われ、自由党を作り政権交代を成し遂げましたが、自分が表に立つのではなくお坊ちゃまを総理に・・・・・、人を観る目がなかったのでしょうね。

 私もある意味、人を観る目がなく「これは!」と思って外れた人が複数人。

 ただ、外れたのは趣味の世界であって、相手に《釣り人》の本性があるのでしょうね。
それが証拠に、サラリーマン時代に数人の準社員の中から、社員に推薦した人が、今でも会社でしっかりとがんばってくれていて、「自分が今あるのは小池さんのお陰です」と年賀状に書いてくれていましたから。
 一勝一敗ですかね(笑)

 
 今日は、汗ばむような好天気、仏さまになった愛犬ぷりんと散歩に行き、8,500歩ほど歩きました。
 いつも散歩に行っていた中学校への道。

  

  (桜咲く時期、救急車のサイレンに呼応して遠吠えしています)

     

   (ちょんびり降った雪で、雪だるまを作って一緒に写りました)

        

       (ほぼ同じ位置で、仏さまになった愛犬ぷりん)
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2021/02/22 16:35 | 未選択

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