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カレイ、乗っ込みと居残りについて・・・。
 以前は、と言っても30年ちかく前はカレイの釣れ初めは10月はじめころから、そして遅くとも5月連休ころで一応終息となっていた。
 そのころの6月、愛媛県の三瓶湾でのキス釣りにおいて、35センチのカレイが釣れたのに度肝を抜かれた覚えがある。その当時はそれほど夏のカレイは珍しかった。

 最近では、昨年も今年も6月7月は当たり前、8月にもカレイが釣れたとの話を聞いた。

 そこで考えた・・・・・、居残りと乗っ込みとの違いについて・・。
9月の終わりや10月頭に釣れるのは、実は乗っ込みではなく居残りなのか?と。

 それについての確認だが、これとて確実ではないが釣れたカレイが抱卵しているかが一つの目安ではないかと考えた。
 昨日釣ったマコガレイ、期待を持って5枚におろしてみた・・・。
 このカレイ、小さいながらも写真のとおり卵(真子)を持っていた。


(小指の先くらいの卵を持っていたカレイ、これによって乗っ込みと判断してもいいのではないか・・・)

 反対に、昨日20㌢オーバーのキスを2匹釣った。こちらはもうおなかには卵らしきモノはなく、落ちギスと言うより越冬ギスに移行していると考えられる。
 先週、山陰の阿武郡奈古町あたりで釣ったキスの中には、小さいながら白子を持った個体もいた。こちらは落ち状態のままだと考えられる。



【今日のぷりん】
安上がりなぷりん・・・・、百鈞で買ったカゴがお気に入りで、いつも中に入ってくつろいでいる。
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2008/10/17 20:58 | ぷりん登場

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