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江田島のキスも、音戸公園のツツジも満開間近
 明日23日からは雨の予報、ならば好天の今日はキスの引き釣りに・・・。しかし、うちには『ストーカー』のごとき愛犬ぷりんがいる。私の休みの日は、いっときたりとも側を離れない。
 いつだったか、出掛けようとしている私に「ばウー」と文句を言う。「何を言っとるんや!」と言いながら私は玄関の戸を後ろ手に閉めた。
そしたら何と!いつの間にか私の後ろをすり抜けて、私より先に外に出ていたぷりん・・・・。普段は絶対土足では上がり降りさせていないので、玄関の式台からは降りないはずなのに・・・・、参った参った。

 ということで、今日もぷりんを伴って釣りに行くことに。
 9時に家を出たが、呉ポーから江田島の切串港へのフェリーは10時しかないので、仕方なく陸っ走りで行くことに。
 呉市の音戸公園にさしかかると、きれいに刈り揃えられた平戸ツツジが咲いていた。まだ5分咲き程度だが、まだこの光景をご覧になっていない方々のために、ぷりんをモデルに写真を撮ってみた。


 さて、音戸・倉橋か?江田島か悩んだが、わりと早い時期からカレイ混じりでキスが釣れる音戸の渡の子に行ってみることに・・・。
 一投目から、プルプルっとキスのアタリ!距離は4色あたり。巻き上げてみると17㌢くらいがダブル。
 サイズも満足できるサイズではないし、ここはまったく日陰が無くぷりんが「はぁはぁ」荒い息つかい・・・、一投だけで移動を決める。
 次に同じ渡の子でも、旧道跡で今は地元の人たちの駐車場代わりになっている場所で2回ほど投げるが、少しワンドになっているせいかトロ藻が掛かり、キスはいないようす。しかし、海底は砂底で盛期にはおもしろそう。
 次は早瀬大橋を渡り、鹿川に行ってみる。ここは昨年のゴールデンウィークに、同じクラブの会員と良型のキスを何匹か釣り上げた場所。
 幸いなことに、曇り空になって、ぷりんも暑がらないので幅70㌢くらいの護岸の上で遊ばせる。
 5色くらいに投げ込み、引いてきた4色あたりでクククーッと力強いアタリ!良型を信じて巻き上げると22㌢の、パールピンクも鮮やかな回遊性のキス。ぷりんも興味津々で匂いを嗅いでいる。


 引き潮にかっているものの、ぽつんぽつんとアタリがあり17㌢から22㌢くらいが小気味良いアタリを送ってくれる。
 今年は昨年より、キスの食いが早いようだ。
 また日差しが強くなったので、早々と12時過ぎに納竿とした。
 キスは17㌢から22㌢が17匹。
 やはり、毛むくじゃらなぷりんには、今日の気温は暑すぎたのか、今は側で死んだような状態で寝ている。
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2008/04/22 15:21 | ぷりん登場

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