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・・・・・だらけ
19日の火曜日、花見ガレイを求めて江田島に行ってきた。

 平日の呉ポー~切串間のフェリー、乗客はバイク通勤の人たちで一杯。
広島市ナンバーと呉市ナンバーが半々くらい、という事は呉市でも西部だと倉橋島まわりの陸っぱり走りより便利なんだろうなぁ・・・・・・・・。


(フェリーのゲートが開くと一斉にスタートするバイク通勤者のみなさん)

 先日41㌢のアイナメを釣ったところは横目で見ながら通り過ぎ、これまで花見ガレイの実績のある港に到着。
 がぁしかし、タックルをセットしている目の前に鵜がポカリ!
私がいてもお構いなしに潜り始める。
 


 飛んで行ったり、やって来たりで都合6羽、小さな港なのに鵜だらけ・・・・・・。

 案の定,
鵜に荒らされた港内の釣果はさっぱりで、満潮過ぎの⒒時30分に移動を決め、つぎなる場所でキス狙いに徹することに。

 なんと!2月16日、《釣りごろつられごろ》の収録で、たった一匹のキスを釣るのに大苦戦した場所なのに、一投目から心地よいキスのアタリが、そうですその大附海岸までやって来たのです。
釣り上げた一匹目はきれいなピック色した20㌢emoji
それからは、やはり絶対数が少ないのかアタリは遠い。

 置き竿で釣っていた先行者と少しお話をしたが、あまりよくないとのこと。

 しばらくして、釣りごろつられごろで同行したしげぽんさんがやって来て合流。
その途端運も一緒に持って来てくれたのか?たばこサイズのリリースを含め5連続のアタリ!!!!!

 15時17分のフェリーに乗るため、しげぽんさんにご挨拶をして14時20分に納竿。
結局、20~16㌢のキス8匹とハリをのみ込んだチャリ子25㌢1匹のお持ち帰り。
昆布締めに・・・・・・・・・。






























































































 




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2022/04/22 16:51 | キス大スキ!!
琴ヶ浜の集い結果。
6時のチャイムと同時に投擲し、100m・90m・80mと巻けども巻けどもアタリが無い・・・・・。
「イシゴカイを付けていたらどうだろう?」と疑心暗鬼に・・・・・・・。

 2色から1色に入るころ、微かなアタリがありピンギスが2匹。
このところの異常気象は海の中も一緒で、まだこの浜は夏名残りなのか、落ちに入ったようなアタリは感じられない。
  それでも、パワーイソメソフト一袋で50匹を釣って早上がりを!と、さっきアタリがあった場所を引くと今度は3連。

 本格的な落ちに入っていないのか釣れても3連なので、仕掛けを6本バリから4本バリに交換して手返し重視の釣りに。
 手返しで感じたが、ハリを刺そうとすると、体液を出して逃げようともがく活エサよりも、よほど付けやすいし、ハリに残った場合に取り去るのも活エサよりも数倍早い。
まぁ、よくよく考えてみたら「釣り人が使いやすいように」と、工夫されているのだから当たり前と言えば当たり前。

 自分の前ばかり引いていてもアタリが遠のくので、右に左に斜めに投げては釣り場を休ませる作戦に。

     

   (写真は琴ヶ浜に流れ着いたヤシの実、本文とは関係ありません)

 針にしっかり付いているパワーイソメは、そのままにして投げ返すと問題なく食ってくる。
極端な事例は、クーラーに取り付けたカウンター(の押し忘れで、本当は50匹釣れていたのに)が49匹を指していた。

 50匹にはあと1匹!だけど、パワーイソメは使い切り、軸の部分しか残っていない。
軸部分を縦に切って細く・・・・・と考えたが時間が無い!!!
あわてて、残り4~5分のタイミングで、4本バリ仕掛けの上2本にだけ持参していたイシゴカイを付け、「1匹でいいから!」と投げて巻くとすぐにアタリが!

「よしっ!50匹達成!!!」と巻き上げると、イシゴカイを付けた上2本と、パワーイソメが残っていた3本目にもキスで3匹ゲット!
つまりは活エサと遜色なく食ってくるということ。

 競技終了の3時間に到達する直前、2時間58分で既定の50匹を達成しガッツポーズemoji

 桟敷に上がって数えてみたら53匹・・・・・・、無理をしなくても2時間55分で終了していたのに・・・・・・emoji(実質、パワーイソメだけで釣ったのは51匹でした)

 他の参加者は、思ったよりも苦戦したようだが、私の一投目の時のように、人工エサ・・・・・・?の概念が頭から離れず『心ここにあらざれば 視れども見れず』だったのかも知れない。

 いつもは、釣ったキスを全員で調理(サシミ・てんぷら・ガーリックソテー・南蛮漬け)して丁寧にいただくのですが、今年はコロナ騒ぎもあって省略とした(家に帰ってピンギスから18㌢までのキス53匹さばいて、家族みんなで余さずいただきました)。



       

       (何年か前の調理風景)

 ただ、琴ヶ浜のプラごみ収集は忘れない!
いつまでもみんなに愛され、「キュッ♬キュッ」と鳴り続けてほしいものです。

     




(東側の展望台から眺めた、私の大好きな琴ヶ浜)




2020/09/01 16:30 | キス大スキ!!
琴ヶ浜の集い当日。

 蚊取り線香5個とどこでもベープを1個用意して、ぐっすりと寝ることができた。
翌8月30日は、素晴らしい天気。

 いつもどおり5時30分に集合し、挨拶のあと思い々の釣り場に散開し、6時に流れる町内放送のチャイムを合図に投擲開始で、50匹釣っての早上がりor9時までの3時間勝負。



(琴ヶ浜の集いに参加した体調の良い仲間、私を含めて9人が集合)

 今回は、大会形式ではなくあくまで《集い》ということで、参加者全員が活エサではなくマルキユー㈱の《パワーイソメ ソフト(中)》一袋を使用してみようとの試み。

   

   (マルキユー㈱のパワーイソメ ソフト、15本のイソメ風のモノが入っている)

 私はいつものチーナカ豆さんの前で竿を出す。

 左手にはクラブの西村代表とK上さん、右手にはY本さん、かんたくん母子、H澤さん、N原さん、ゆかりさんが。

   


(砂浜は、多くの人から愛されているだけあって、右も左も無数の足跡が・・・・・)

 まず最初、針はダイワのD-MAXシロギス《投魂T-1》4号の6本バリ仕掛けで開始。
パワーイソメソフトをハリ一杯に刺すと、ちょうど6本バリでパワーイソメ一本が消費できる長さ。
 ということは15本×6本バリで90匹のキスが手にできるemojiと、捕らぬ狸の皮算用。

 ロッドはトーナメントキャスターAGS29-400、リールはトーナメントサーフ45。
シンカーはアタリが楽しめるフロートシンカーを使用と考えたが、当日ピンギスが多い場合は向こう合わせで掛かる固定式のトップガンS1・0の25号を使用。

 第一投、まず120m辺りに投げ込み、ゆっくり引いてくるがアタリはさっぱり・・・・。
悪夢が頭をよぎる・・・・・・。

 それは私が昔々、小さな小さな釣り人の目にも付かないような釣具店をやっていたころ、すぐ近くに格好のキス釣り場があり、よくキスの引き釣りに行っていた。

 そこで、ヒマに任せて赤い毛糸をハリに巻き、キス用ルアーさながらの仕掛けを作り上げた。
これで釣れれば、手返しは絶対に有利だと(エサを売って生計を立てる釣具店にあるまじき考え)。

 しかし、あれほどキスが釣れる浜なのに「ピクリ」ともしない?
そこで近くに住んでいたクラブ員を呼んで、すぐ横でイシゴカイを付けて引いてもらうと、4連、5連とキスが釣れる。

 つまり、見た目なのか?匂いなのか?キスが完全に赤い毛糸を見切っていたのです。
もし一回でも口にくわえていればアタリでわかる筈。

 その後、ジアミや集魚剤に毛糸を漬けておけばどうだろう・・・・・・?とも考えたが、八桁とちょっとの赤字を以っての閉店とともに、その考えも「閉店ガラガラ!」となった。

 話が長くなりましたが、人生初の人工エサでのキス釣り、エサへの信頼感よりも、その時の毛糸事件の不信感が浮かんできたのです。

 赤い毛糸のお話が長くなったので、結果はまた・・・・・・。

 
      
 


2020/09/01 13:36 | キス大スキ!!
恒例の琴ヶ浜の集い。。

 もう30年ちかく続いている《琴ヶ浜の集い》。
島根県大田市仁摩町にある、全国でもめずらしい鳴き砂のきれいな砂浜琴ヶ浜。

 かってはあちこちにあった鳴き砂も、汚染により鳴かなくなった浜も多いと聞く。
茶碗一杯の砂に、チョークの粉を耳かき一杯混ぜるだけで鳴かなくなる」と言われている。

 私たちはこの琴ヶ浜でキス釣りを楽しみ、漂着したプラごみを拾い集めている。
キス釣りのルールや過ごし方は
 ①あまりたくさん釣ってもかわいそうなので、50匹釣った時点で終了の 
  早上がり。

 ②50匹に満たない場合は3時間で終了。
 ③競技である以上、いつもは最小限手に触れないでリリースしているキ
  スもクーラーに入れるので、競技終
了後にはみんなで手分けしてサシ
  ミ・てんぷら・ガーリックソテー・南蛮漬けなどにして、
余さずいた 
  だいている。

 ④すべて終了後、全員で砂浜のプラごみを拾い集める。
 ※前夜祭は、浜辺の素朴なカフェ《チーナカ豆》さんで・・・・・。

    

  (雰囲気も、マスターもママさんも、常連さんもとても素敵な方ばかり)

 
 2020年8月29日

 突然のコロナ騒ぎで、すべての大会が中止の憂き目をみたが、30年も続いているこの集は中断したくないので、大会としては中止し体調の悪くない有志だけで集まろうと・・・・。



(チーナカ豆さんの店内から見える水平線に沈む夕日、お客さんも手に手にスマホが)

   

  (前夜祭のあとは、チーナカ豆さんの軒先をお借りしての二次会)

 その間も、浜のすぐそばを通過する山陰線の列車の写真を撮るのも忘れない



(画面真ん中、車内灯を点けて走る山陰線の普通列車)

 楽しい前夜祭・二次会のあとは、チーナカ豆さんの軒下をお借りして、以前キリンビールの景品として出ていた《森のコット》という、簡易ベットを組み立てて、虫の声を聴きながら星空と水平線に浮かぶイカ釣り船の明かりを見ながらグー・・・・・・・・・。

     

  2020年8月29日の夜はふけていきました。








2020/08/31 16:13 | キス大スキ!!
またまた梅雨の合間に・・・・・・。

 長雨の影響で昨日の広島湾はこの通り。
茶色く濁った海面をご覧ください。



 普段は、このような青い色をしていますが。

   

 長雨続きの中、久しぶりに雨マークが無いので、クラブのゆかりさん、かんたくん母子と江田島に行くことに。

 フェリーの中から見る海面は上の写真のとおり・・・・・。
満潮は14時ころなので、釣り場に着く頃は最干潮、おまけには薄茶色に濁った海なので行先に悩む・・・・。

 出来るだけ広島市内や呉市内の河川の影響を受けにくい島の南側、それも水深のある場所を・・・・と言うことでまずはF江港へ。

 私の一投目から7回連続でアタリがあり、20~23㌢が面白いくらい竿先を引き込む。
しかし、同行者はあまり経験がないため、頭上の電線が気になるのかほとんど飛距離が出ないので、キスは釣れないし波止際の藻に掛かるというトラブルに。

 後ろ髪を引かれる思いで、足元も良く2色あたりでも釣れるO附に移動。
ここでは3人ともなんとか釣っているので90分くらい釣ってもらう。

 3人が釣るのを見ていても仕方ないので、その先の砂浜まで(200mくらい車をバックさせるような)行ってみるが、15~16㌢のキスが釣れただけ・・・・・。

 再度みんなのいる釣り場に戻り、「30~40分付き合ってくれ」と言って、次はK川でやってみるが、先週の釣果とは程遠く数匹をクーラーに入れただけ。
 ここで、クラブの西村代表が通りかかり、話ではTK茂もM之原もダメだとのこと。

 次はA月の工場前に行くがキューセンベラやクラカケトラギス・・・・・・・、キスは釣れてもサイズには不満が残る。

 帰り際、ダメもとでM之原に行くが、西村さんの言う通りキスはリリースサイズが1匹来ただけで、かんたくんたちにはちびっこサバが釣れただけ。



 いつものM之原の海はこんなに青いのに、今日は上の写真のとおりまっ茶色・・・・。



 結局、6ヶ所で投げて全ての場所でキスは釣れるのは釣れたが、リリースサイズも多く、本日のお持ち帰りは・・・・・・・???
おや?アオリイカがemoji

     

 実は、朝フェリー乗り場近くのコンビニで買い物を・・・・・と車を停めたら一台の車が追いかけて来た。
 アオリ運転はした覚えは無いが?と思っていると、中から見たような人が。

 2年前だったか?までクラブにいたすすむさんが「イカは如何?」と、私の車を見つけて追っかけて来たのでした。
クーラーを見せてもらったら大きなアオリイカ2ハイと、これも大きなコウイカを。

 ゆかりさんがコウイカを、私がアオリイカをいただいて、「これで今日はお土産ができたわい!」と余裕たっぷりでフェリーに乗った次第。

 アオリ運転ではなく、アオリイカを持った人に追いかけられたんですemoji
こんなことならいつでもどこでも追っかけて来てくださいemojiemoji

 すすむさんのブログ《すすむの気まぐれ釣り日記》では、今年はまだ6月25日現在アオリイカは1パイしか釣っていない・・・・と書いていたのに、今日の釣果は素晴らしいemojiemoji(もらったから誉めているのが30%くらいですがemoji

 アオリイカはお刺身に、キスは先週は昆布締めにしたので、今回は南蛮漬けにしましたemoji


                  


2020/07/13 07:45 | キス大スキ!!

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