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大キス釣りに予断と油断は禁物・・続き
 昨日お話しした土田港の遠望です。
 大物が出た石積み波止は左側、正面の鼻の向こうが北浜です。



 土田の北浜で投げるが、アタリは渋くて三回くらいのアタリがあっても、先ハリに1匹釣れるか、素バリを引く羽目に・・・・。
 一時間くらい経ったころ、やっと当日初のトリプル・・・。

 切りのいいところで移動を決める。

 次の場所に悩んだが、大浜の神社裏の波止まで行っても、食いが悪ければ本当の無駄足になる・・・・。
 朝行った大物釣り場に再度行こうか・・・?とも考えたが、楽しみは次回に取っておこうと考え、折居に行くことに・・・・。

 ここは、以前は27~28㌢の良型も釣れたことがあるのだが、最近はまったく型を見ることができない・・・・。
 4~5投してみるが、ちから糸くらいのところでプルプルっと来て、17~18㌢が1匹ずつという、まことにさみしい結果に再度移動を決める。

 当日、最後の場所で釣るが、ここも2色を切り1色半くらいであたって来る。


型はリリースのピンから20㌢くらいまで・・・。
 リリースのうち、2匹は元気に帰って行ったが、1匹は白い腹をみせてしまった・・・・。かわいそうだが仕方ないな・・・・と見ていると、どこからともなくトンビ(鳶)がやって来て、見事なキャッチを見せてくれた。先日、あるテレビ番組で放送していたが、トンビは人間の8倍だったか?の視力があるそうだ。
 それに加え、私のような下手っぴそうな釣り人がいると、目星を付けて来るのだろう・・・・。


 結局、昨日は20㌢もつれが8匹、17~20㌢未満が12匹、リリースが6匹だった。(キスのみ)

 ここで、昨日と今日のタイトル『キス釣りに予断と油断は禁物』についてひとこと・・・・。
 
 昨日、大物釣り場で投げても投げてもキスのアタリは無く、私は「まだこの場所の大ギスは無理なのだろう」と勝手に考えて(予断)しまい、さびく早さもなにも大雑把になり、当然油断もしてしまいました。
 そんな時に限ってやって来るんですよ・・・・・。
 1色に入ったころ、今年最初の大ギスのアタリ!!当然、いつものように対処できずにばらしてしまいました。
 ロッドを持って、海辺に立つ以上いつ何どき、どこでアタリがあろうとも対処できるようにしておかなければ・・・・・。
 自然が相手の釣り、いくら長い経験があろうとも予断と油断は禁物です。
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2009/05/20 19:25 | キス大スキ!!

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