忍者ブログ
釣り場での新しい発見
 先日のブログで、行く先々や道中、そして新しい発見などと書きましたが、おとといの釣行でまた新たな発見をし、密かに喜んでいます。
 おそらく、これを読まれた多くの方は「なんや・・・・そんなことか」と思われるでしょうが・・・・。

 最後に釣った場所、ふと後ろを振り向いて石垣に目をやりました。
 下の部分だけを見て、なるほど角の取れた丸い石で石垣を積んでいるんだな・・・・。
 そう言えば、中国山地でも比較的大きな河川の付近に積まれた石垣は、丸く角の取れた石垣が多いので、そう思った次第です。
 ところが、だんだん上部分にいくにしたがって、普通の角のある石垣になっています・・・・。
 わざわざ、下部だけ丸い石で積み、上部は角のある石を積むわけはない・・・と考えてみると、理由が判ってきました・・・。
 つまり、常に波に洗われる下部分は、長年荒波にもまれ洗われて角が取れたのでしょう・・・。
 と、このようにしょうもないことにも感心してしまう私です・・・・。


(石垣の下部分が丸くなっている、少し興味をそそられました)

 自然の力のすばらしさに興味をかんじたものがもうひとつ・・・。
 破片にうかつに触ると、ケガをしてしまうガラス・・・・・、これも長年波に洗われると、廻りの玉石と同じように丸くなります。


(長い年月を経るうちに、自分も玉石と勘違いしているかのように丸くなったカラス片。こんなものも私にとってはすごく興味をひく存在なのです)


【噂の進之介通信】
 昨日、かおちゃんからメールがありました。
「今日、しんのすけ君はキス釣りに出かけて行きました。
帰って来るなり『見て見て』!!そこには大きなキスが!!
私もびっくり!ここらへんでこんな良いキスが釣れるなんて!
今日はキスのテンプラです!!」
とのことで、下のような写真を送ってきました。
PR

2009/05/21 21:28 | 未選択

<<海辺に花を咲かせている植物 | HOME | 大キス釣りに予断と油断は禁物・・続き>>
忍者ブログ[PR]