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越冬ギスと夏のキスは別モノ・・・・・?
 昨日(1月21日)釣ったキス、越冬ギスは脂がのってうまいので、大きいのから3匹は塩焼き用に腹を出し、残りは3枚におろして皮をひいて昆布締めにしました・・・・・・・・・、と簡単そうに書きましたがこれが大変な作業に・・・・・。
 越冬ギスをさばいた人には判っていただけるとは思いますが、おなかに脂肪がたっぷりで包丁にその脂がまとわり付いて、すぐに切れなくなってしまいます。
 おまけには、魚を押さえている左手も脂でズルズル滑り、大変な作業になってしまいました・・・・・。

 キスは、他の魚とは大きく違う特徴に、水温とエサさえあれば年間に何度も産卵を繰り返す魚です。
それが証拠に、夏場にキスを釣るといつもおなかには卵を持っているのです。
 そうして産卵を繰り返しているキスは、栄養分が卵にいくためなのか、いつも淡白でさっぱりした味になっているのでしょう。

 水温が12度前後からエサを摂る活動はにぶるものの、産卵はしないし越冬のために栄養をためるせいなのか、おなかに脂肪がたまっているのだと思います。

 まったく真夏のキスと、越冬ギスではさばくときにも、食べるときでも『まるで別のお魚』みたいな感じになっています。

 昨日は早めに切り上げて、江田島市沖美町三吉にある、野村水産に【ぷりぷりの牡蠣】を7kg買いに行きました。
 そのついでに、江田島出身の人のお奨めの醤油屋さんを探しました・・・・。
前回もその醤油屋さんを探しましたが、見つけることができませんでした・・・・・。

 今回、とうとうその醤油屋さんを見つけ(車の幅いっぱいの狭い裏道にあった)、お奨めの醤油を手にいれました
 醤油や豆腐など、【】でできたものにこだわる私は、島根県浜田市の【ふじもと醤油】や山口県萩市の【フジノ醤油】などを、釣行のたびに買って帰っています。
 今回、この【フジタカ醤油】が私のお気に入りに加わりました。



(江田島市沖美町三吉の裏道にあるフジタカ醤油

 今日は、釣りには行かなかったが、広島市安佐北区の芸備線玖村駅のちかくにある、【カプリス】というケーキ屋さんのロールケーキが食べたくなったので、大田川河川敷に愛犬ぷりんを走らせるついでに出かけました。

 お目当てのロールケーキを買い、帰り際にすぐ近くのスーパーマーケットに寄ってみた。
いつも行くスーパーとは品揃えが違うのでは・・・・?と考えて・・・・・。

 お酒売り場を覗いてみたら、なんと広島では呉市のY酒店でしか扱っていない・・・・とネットに出ていた、私のお気に入りの土佐のお酒【酔鯨本醸造)】があるではありませんか
 


(これまで、このブログに2回登場している、土佐の酒(酔鯨本醸造

 このお酒は、このごろ人気の純米吟醸などの酒が好きな人には不向きな酒だと思います。
以前このブログで『美人は三日で飽きるが、〇スは三日一緒に暮らせば慣れる』と表現した、そんな味です・・・・・。
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2011/01/22 19:54 | キス大スキ!!

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