忍者ブログ
近い将来、瀬戸内から全キス優勝魚が・・
 先日来、瀬戸内のキスについて私見を述べています。

 近い将来、瀬戸内海から全日本キスの優勝魚が出るのでは・・・?と私は思います。
 先日述べたように、山陰の砂浜はあまり隠れるところはないし、キス網を入れる漁師も存在する。
 九州の島々は、タックルの進化をともなうキャスターが入れ替わり立ち替わり釣りに訪れ、30㌢だけにとどまらずそれ以下も釣り上げている。
 サイズ毎にピラミッド構成になっているキス、頂点の尺ギスだけでなくそれに続く29㌢、28㌢、27㌢とそこそこのサイズを釣り上げてしまうとどうなるか・・・・・・・?
 尺ギスが『木の股』からポッと生まれる訳もなく、だんだんグッドサイズが少なくなるのは自明の理である。

 ここ数年、かって優勝魚や上位入賞魚を輩出した上五島会場、長島会場、志布志会場などが鳴りをひそめている。
 それは釣り場がおかしい?わけではなく、あきらかに釣り荒れが大きな原因となっているわけ。

 瀬戸内はどうだろう・・・・・。先日書いたように、山陰などに比べエサは豊富で隠れる場所も多く、フィッシュイーターも山陰より少なく、そしてなにより潮によって食いが立ったり渋くなったりと繊細な部分が、キスたちの減少を防いでいる。

 かと言って瀬戸内ならどこでも釣れようになるか・・・と言うとまだまだそうはいかないし、確率においては、かっての九州の島々にははるか及ばないだろう。

 私の推測では、あの忌み嫌われる磯ベラが多い海域で、キスの居場所が見つかると、そこには他の場所(磯ベラのあまりいない)よりは、はるかに期待が持てると思われる。水温の関係で・・・・・。


 今日は一日雨、庭に出てはゴーヤを眺めていると、一匹のハエのようなモノが飛んでいる。
 それも飛び回るのではなく、ホバリングをしながら・・・・・。
 私を観察していたのだろうか・・・・・?
 写真を撮ってみましたが、細かく速い羽根の動きは写真のような感じで写ってしまう。
 ミツバチや一般的なハエなどは、一秒間に250回前後羽根を動かすらしい・・・・・・。
 羽根以外の部分は静止しているのがおもしろい・・・・・。

(小さなハエのような昆虫を写真に撮ってみました)
PR

2009/07/08 20:12 | キス大スキ!!

<<山陰だより | HOME | キス釣りの楽しみ方いろいろ・・・・。>>
忍者ブログ[PR]