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釣ったキスはおいしく『いただきます』
 えのみやサーフホームページの【旬な情報】に、ある新聞の記事で「命いただきます」というのが出ている。
 そのグループは、子供たちを対象にいろんな野外活動をするなかで、「魚を食べない子は釣らないで見学、釣る子は自分で食べきれる量だけ釣る」と教えている。
 「いただきます」とは「命いただきます」ということだとしている。

 私も、本来あまり多獲が目的ではないので、適当なところまで楽しませてもらって竿を納めているが、つい落ちの時期になるとそこそこなサイズが釣れることもあって、たっぷりと釣りを楽しんでしまう。
 もちろんすべてムダにしないで、おさかな好きな人に差し上げたり、我が家でもテンプラ・味醂干し・ムニエル風や薄い食塩水に漬けたのち天日干しなどにしておいしくいただいている。

(全日本サーフ東京協会、シーガルFCの森口氏に教えていただいた味醂干し。背開きにして何時間か味醂醤油に漬けたあと、ザルに並べ冷蔵庫の中で乾燥させる。あまり固くならないのでお気に入りの一品です)
ただ、ゴマの散らしようが多すぎますね・・・・森口さん。


(背開きにしたあと5%くらいの食塩水に漬け、干し網で半日ほど天日干しにしたもの、透明感があっておいしそうです。)

 明日も、山陰のどこかに行きたかったのですが、雨の予報に加えカミさんの許可が下りなかった。
 私が「明日は雨かのぉ~」と探りを入れてみると、カミさんが「どしたん?(広島弁でどうしたの?何か用事があるの?を短縮した言葉)」と聞くので「山陰にキス釣りの練習に行こうかなぁ~・・・と思って」と。
 カミさん、ウデを上げたのか「練習に行かんでもよおけ(たくさんの意味)釣りよるじゃない」ときた・・・・。おだてと拒絶を同時にこなしている・・・・・、参った参った。


 と言うことで明日火曜日は諦めた・・・・がしかし、私にはあさって水曜日もある!ここはなんとか作戦を練ろう。

 我が家の花ごよみ

(ミズヒキの花)
水気の多い日陰から半日陰に群落して咲く。地味な花だが、名前が縁起がいいので植えている。通常は赤花だが、ウチには白もある。紅白のミズヒキ、セットで植えている。うしろに小さな斑入りの葉が見えるが、これもミズヒキの斑入り葉。やはり、斑入りは少し性が弱いのか他のミズヒキの陰になり、あまり大きくならない。

ここで、一息いれてクイズでも・・・・
ミズヒキの後ろにあるツヤのある葉っぱ、長細くて筋の入った葉っぱは何でしょう?
えっ!しらん?


ピンポーン!!正解です!その葉っぱはシラン(ラン科)の葉っぱです・・・・。

笑えませんかぁ・・・・?すみません・・・。
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2008/09/01 20:11 | グルメ・料理

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